2024年
著者:石井 雅幸*1  [研究協力者] 御子貝 牧子*2  保立 貴博*3 石井 幸恵*4 田口 千愛*5
所属:*1大妻女子大学 家政学部 児童学科 理科教育研究室
*2江東区明治小学校 主任栄養教諭
*3ひたちなか市立美乃浜学園 栄養教諭
*4旭市立第二中学校 給食センター 栄養教諭
*5那珂湊市立那珂湊第三小学校 栄養教諭

  • 食育・教育
  • 小学生

研究成果の概要

学校給食がない日には、子どもはカルシウム摂取基準を満たしていないことが問題となっている。2023年度の研究において、「給食や普段の生活」「牛乳を飲むこと」「牛乳と成分や骨との関係」から、それらの関係を子供が捉えることが牛乳を日常的に飲むことにつながると考え研究してきた。
その結果以下の➀と②の関係を捉えることが必要であると言えた。

  • ①子供が、牛乳を給食や骨の丈夫さとの関係で捉える。
  • ②子供が、牛乳を飲むことやその量を給食や普段の生活との関係で捉える。
①と②の関係を子供が捉えていくようなワークシートで子供たちに取り組ませた結果、ワークシートの取り組みの前に比べると、牛乳を飲むことを普段の生活や学校給食との関係に目を向けたり、牛乳を飲むことと牛乳の成分との関係を捉える姿が見えたりしてきている。ワークシートを活用する学年を変えたり継続的な取り組みを行ったりする中での態度の変容も見出せないかということで本年度の研究とした。

研究目的:学級給食だけでなく、 2023年度に開発したワークシートを活用した取り組みを行うことで 上記①と②の関係を子どもが捉え、日常生活の中で牛乳を飲む習慣化が図れるのかを明らかにする。
その結果、子供へのワークシートの取り組みだけでなく、保護者や教職員への啓発の場面をつくるこ とにより子供のそれらの関係の捉えの変化が見られてきているといった結果が得られた。
キーワード:
休みの日に牛乳を飲む習慣カルシウム摂取の必要性

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2026年8月26日