『「近代日本の乳食文化」-その経緯と定着-』上梓のお知らせ
2020年1月23日
乳の社会文化ネットワーク幹事である江原絢子氏、和仁皓明氏、および同会員である平田昌弘氏の編著による『「近代日本の乳食文化」-その経緯と定着-』が上梓されました。
「近代日本の乳食文化」-その経緯と定着-
近代以降の日本の食文化形成における乳の役割と、今後の可能性を論じる本邦唯一の日本乳食文化論考集が上梓されました。
外来の文化である乳食文化が、明治以降における日本社会の近代化の中でどのように日本人の社会意識に融合し、どのような日本的特徴を形成してきたのか。
外来の文化である乳食文化が、明治以降における日本社会の近代化の中でどのように日本人の社会意識に融合し、どのような日本的特徴を形成してきたのか。
産業、社会教育、学術研究、食生活など多角的な視点から、乳食文化の日本社会への定着と経緯を考察する一冊です。
本書には乳の社会文化ネットワーク代表幹事 生源寺 眞一先生(福島大学食農学類長 教授)から推薦のことばが寄せられています。
- 編著 : 江原絢子・平田昌弘・和仁皓明
- 企画編集 : 一般社団法人 Jミルク
- 発行 : 中央法規出版株式会社
- ISBN : 978-4-8058-5999-5 C3047
- 定価4,620円(本体4,200円+税10%)
- A5判・上製・448頁
- 中央法規オンラインショップ : https://www.chuohoki.jp/item/5999.html