2019年度「乳の社会文化」学術研究の公募について
2018年10月1日(月) - 2018年12月31日(月)
※終了しました
2019年度「乳の社会文化」学術研究の公募
このポスターはこちらからダウンロードできます。
2019年度「乳の社会文化」学術研究の公募 (PDFファイル:0.4MB)
2019年度「乳の社会文化」学術研究の公募 (PDFファイル:0.4MB)
実施要領の詳細、応募書類はこちらからダウンロードできます。
2019年度「乳の社会文化」学術研究実施要領(Wordファイル)
実施要領(抜粋)
1. 募集研究テーマ
(1) 特定研究
研究テーマ | 内容 | |
1 | 牛乳乳製品のマーケティング | 牛乳乳製品の価値創造に通じるマーケティング研究。例えば、コミュニケーション革新、流通チャネル革新、プライシングに関する研究など |
2 | 牛乳乳製品の食生活への受容 | 牛乳乳製品の食生活への受容の歴史、受容の現状と課題、「美味しさ」の感情や記憶の創出に関する研究など |
3 | 次世代酪農の可能性 | 酪農の持続可能性を探るための社会的・文化的な研究。例えば、酪農生産、フードチェーン、制度・政策、評価手法に関する研究など |
4 | 持続可能な開発目標(SDGs)の達成への日本酪農の貢献 | SDGsの達成に向けて、日本の酪農(特に乳の生産と利用)が強化するべき機能、改善するべき課題、新たに取り組むべき課題についての研究。 |
(2) 一般研究
研究テーマ | 内容 | |
5 | 乳及び酪農乳業に関する社会的・文化的視点からの研究 | 牛乳乳製品の食文化的意義、酪農乳業の歴史及び社会経済的な意義に関する研究など |
注)「牛乳」もしくは「乳」とは、食品としての牛乳乳製品を意味する。(「乳」にはヤギ乳・ヒツジ乳を含む)
2. 研究採用数
上記 (1) 、 (2) をテーマとする研究計画の応募申請の中から8件程度を採用する。
3. 応募資格
国内の大学及び短期大学、専修学校、国・地方公共団体の設置する研究所、独立行政法人の研究機関等で学術研究を行っている研究者等(大学院生を含む)もしくは特定の機関等に属さない個人研究者とする。
4. 委託期間
同一研究計画に対する委託期間は、原則として1年を超えないものとする。なお、研究成果を踏まえ研究の継続を希望する場合は、改めて本学術研究への応募申請を行うことができる。
ただし、やむを得ぬ事情がある場合には、審査委員会の審査を経て、委託期間の延長を認めることができる。
ただし、やむを得ぬ事情がある場合には、審査委員会の審査を経て、委託期間の延長を認めることができる。
5. 委託研究費の金額
年間1件当たり原則として70万円(消費税込)以内とする。ただし、海外渡航調査など多額な費用が含まれる場合、100万円(消費税込)以内とする。
※個人契約の場合、本委託研究費は、所得税法等の規定により源泉所得税の課税対象となるため、源泉徴収額を差し引いた金額を支払うこととなります。
6. 選考方法
審査委員会が、必要に応じて各分野の専門家の意見を参考とし、審議決定する。
<審査委員会>
<審査委員会>
委員長 | 生源寺 眞一 福島大学農学系教育研究組織設置準備室 教授 |
副委員長 | 小長谷 有紀 国立民族学博物館超域フィールド科学研究部 教授 |
委員 | 阿久澤 良造 日本獣医生命科学大学 学長 |
委員 | 上田 隆穂 学習院大学経済学部経営学科 教授 |
委員 | 鵜川 洋樹 秋田県立大学生物資源科学部アグリビジネス科 教授 |
委員 | 江原 絢子 東京家政学院大学 名誉教授 |
委員 | 大江 靖雄 千葉大学大学院園芸学研究科 教授 |
委員 | 小川 美香子 東京海洋大学学術研究院 准教授 |
委員 | 小林 信一 日本大学生物資源科学部動物資源科学科 教授 |
委員 | 前田 浩史 一般社団法人Jミルク 専務理事 |
委員 | 南山 宏之 株式会社アクサム 代表取締役/ディレクター |
委員 | 和仁 皓明 西日本食文化研究会 主宰 |
7. 「乳の社会文化」学術研究に関する問い合わせ先・提出先
乳の社会文化ネットワーク事務局
〒104-0045 東京都中央区築地4-7-1築地三井ビル5階
一般社団法人Jミルク内「乳の社会文化ネットワーク」事務局 担当:細谷
電話 03-6226-6352
FAX 03-6226-6354
E-mail:t-hosoya@j-milk.jp
FAX 03-6226-6354
E-mail:t-hosoya@j-milk.jp