2012年
著者:Raiha, Teija; Tossavainen, Kerttu; Turunen, Hannele; Enkenberg, Jorma; Kiviniemi, Vesa
所属:Taylor & Francis, Ltd. Philadelphia, PA
雑誌名・年・巻号頁:Scandinavian Journal of Educational Research 2012 v56 n3 p277-294

  • 食育・教育
  • 中学・高校生

要約

この調査の目的は、7年生から9年生の生徒の栄養知識と食習慣に関する栄養健康管理の効果を評価することであった。本研究では、フィンランドの(2008年以降、欧州での健康のための学校(SHE))プログラムENHPSの一部で、より具体的には、そのサブプロジェクトタイトル「Puijoから世界に健康ランチを」であった。本研究では、質問紙調査を用いて実験学校2校と統制学校2校の生徒を比較した。結果は、実験学校の生徒の栄養知識が管理中明らかに増加することを示している。さらに、実験学校の生徒は、自分の食習慣を改善し、統制学校の生徒よりも管理中、より規則正しく定期的に学校給食を食べることが明らかになった。

書籍ページURL
https://www.j-milk.jp/report/paper/alliance/berohe000000nv5b.html
キーワード:
education +school lunch

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2015年9月21日