牛乳・乳製品摂取に対する生体反応に関する研究
1998年
著者:板倉弘重
所属:国立健康・栄養研究所
はじめに
乳脂肪摂取後に血清トリグリセリド値の上昇が認められるが、その変動の程度には個人差がみられる。食後高脂血症は動脈硬化の危険因子であり、高レムナント血症では冠動脈疾患による死亡率が高率であることが知られている。乳脂肪摂取後にみられる高脂血症の個人差の要因を明らかにして、動脈硬化予防のための食事指導に役立てることを目的に研究を行った。
書籍ページURL
https://www.j-milk.jp/report/paper/commission/9fgd1p0000021epa.html
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https://www.j-milk.jp/report/paper/commission/9fgd1p0000021epa.html