1994年
著者:大国真彦
所属:日本大学総合科学研究所

  • 健康科学
  • 生活習慣病予防

はじめに

小児期の高脂血症は成人期に高率に移行することが知られており、小児期からの成人病予紡の重要性が強調されている。しかし、その治療は薬物に頼ることはまれであり、食事療法による指導が中心となる。その際、牛乳、乳製品はコレステロール含量が比較的多いため制限対象となりやすい。今回われわれは、健常児童、生徒を対象として牛乳が血清脂質および体格に与える影響について検討したので報告する。

書籍ページURL
https://www.j-milk.jp/report/paper/commission/9fgd1p0000021rh3.html

2015年9月18日