脂質吸収能と血清脂質 -牛乳摂取の効果-(3)
1994年
著者:寺本民生
所属:帝京大学第一内科
研究目的
正脂血症者と糖尿病高脂血症者における脂質吸収能を検討し脂質吸収能の調節機構について検討を加える。更に、脂質吸収能充進状態において通常の牛乳摂取量が血清脂質に与える影響について検討を加える。
一昨年の報告では糖尿病患者において、脂質吸収能が亢進していることがレチノールパルミテート負荷試験から推定された。そこで昨年度ならびに本年度は糖尿病患者において牛乳摂取が血清脂質に影響を与えるかいなかを検討することとした。なお昨年度は男性を中心に検討したが本年度は女性を中心に検討した。
書籍ページURL
https://www.j-milk.jp/report/paper/commission/9fgd1p0000021rh3.html
一昨年の報告では糖尿病患者において、脂質吸収能が亢進していることがレチノールパルミテート負荷試験から推定された。そこで昨年度ならびに本年度は糖尿病患者において牛乳摂取が血清脂質に影響を与えるかいなかを検討することとした。なお昨年度は男性を中心に検討したが本年度は女性を中心に検討した。
書籍ページURL
https://www.j-milk.jp/report/paper/commission/9fgd1p0000021rh3.html