児童生徒の発育と食品摂取状況に関する疫学的研究(1)ー牛乳・乳製品を中心としてー
1993年
著者:松崎俊久
所属:琉球大学医学部保健管理学教室
緒言
日本は戦後の学校給食導入により食生活が改善されたと言われている。近年は、外食産業の発達、食生活の欧米化等により成人病の若年化が指摘され小児期の生活習慣、食習慣に関する対策が論じられている。また、現在の日本人にはカルシウムが不足しており、積極的なカルシウム摂取がすすめられている。そこで、今回学校給食導入で習慣づけられ、カルシウムの供給源でもある牛乳の必要性について検討したので報告する。
書籍ページURL
https://www.j-milk.jp/report/paper/commission/9fgd1p0000021tvd.html
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