1993年
著者:村田光範
所属:東京女子医科大学第2病院小児科

  • 健康科学
  • 生活習慣病予防

研究目的

動脈硬化促進の三大危険因子は高血圧、高脂血症、喫煙であるが、肥満も独立した動脈硬化促進危険因子(以下、単に危険因子と略す)の一つである。
肥満は小児期にも多数みられるようになった。肥満に合併する高脂血症、高血圧、脂肪肝などの異常が報告されるようになり、小児期にそれらの異常を早期に発見し、適切な予防対策が必要である。
平成5年度は5歳の幼児を対象に肥満、高脂血症、高血圧などの危険因子の実態を調査した。

書籍ページURL
https://www.j-milk.jp/report/paper/commission/9fgd1p0000021tvd.html

2015年9月18日