1993年
著者:寺本民生
所属:帝京大学第一内科

  • 健康科学
  • 生活習慣病予防

研究目的

正脂血症者と糖尿病高脂血症者における脂質吸収能を検討し脂質吸収能の調節機構について検討を加える。更に、脂質吸収能亢進状態において通常の牛乳摂取量が血清脂質に与える影響について検討を加える。
昨年の報告では糖尿病患者において、脂質吸収能が亢進していることがレチノールパルミテート負荷試験から推定された。そこで本年度は糖尿病患者において牛乳摂取が血清脂質に影響を与えるかいなかを検討することとした。

書籍ページURL
https://www.j-milk.jp/report/paper/commission/9fgd1p0000021tvd.html

2015年9月18日