1992年
著者:松崎俊久
所属:琉球大学医学部保健管理学教室

  • 健康科学
  • 生活習慣病予防

緒言

近年、肥満や高脂血症などの成人病の若年化が問題視されており、小児成人病のリスクファクターとして血清コレステロール値が注目を集めている。現在、成人においては、コレステロールと栄養摂取状況との関連はある程度明らかにされているが、小児においては明確な結論は得られていない。
そこで、我々は小児の食品摂取状況の中から主に牛乳の摂取頻度を取り上げ血清コレステロールとの関連性について分析したので報告する。

書籍ページURL
https://www.j-milk.jp/report/paper/commission/9fgd1p0000021uzy.html

2015年9月18日