1992年
著者:辻悦子
所属:川崎医療福祉大学健康体育学科

  • 健康科学
  • 各ライフステージ

目的

現在最も関心のあることに対し健康を挙げる者が多数みられる。先に行った若い女性のアンケート調査でも健康に関心があるとしながらも、牛乳の積極的摂取の習慣は少く、老年期や女性でのカルシウム摂取の重要性の知識に乏しいことが示されていた。
そこで思春期から青年に健康教育を進める中で、牛乳・乳製品の摂取とそれが健康諸指標や体力に及ぼす影響を検討することは重要と考えられる。
本年度は高校生の生活や食生活習慣の調査を行い、血中脂質や体力各指標を測定し、もって健康教育に資することを目的とした。

書籍ページURL
https://www.j-milk.jp/report/paper/commission/9fgd1p0000021uzy.html

2015年9月18日