1990年
著者:山口正弘
所属:順天堂大学体育学部栄養生化学

  • 健康科学
  • 骨・筋肉・体脂肪量調節・運動機能・スポーツ
 日本人は欧米人に比べて、きわめて牛乳摂取量が少ない(米国人は3.4倍、スイス人は5.5倍)。幼児期より牛乳摂取量を欧米人並にすることにより、スポーツ競技での体力を欧米のレベルに改善することが出来るかどうかを検討するために、実験用ラットを用いて研究をつづけている。
平成元年度の実験結果より、多量の牛乳摂取ラットは成長するにつれ、自発的運動量が著しく減少することが見られた。
平成2年度はこの減少について調べた。

書籍ページURL
https://www.j-milk.jp/report/paper/commission/9fgd1p0000021u7u.html

2015年9月18日