1990年
著者:後藤由夫
所属:東北厚生年金病

  • 健康科学
  • 生活習慣病予防

目的

糖尿病患者には食事療法に牛乳摂取がすすめられているが、その摂取状況についての情報の少なく、また摂取時間による血糖値への影響は明らかにされていない。糖尿病患者には高脂血症を伴うことが多いが、それと牛乳摂取との関連も明らかにされていない。また牛乳摂取による腸管通過時間、腸内細菌叢の変化なども不明である。この研究はこれらの諸点を明らかにすることを目的として行った。

書籍ページURL
https://www.j-milk.jp/report/paper/commission/9fgd1p0000021u7u.html

2015年9月18日