牛乳成分の代謝効果と個体差
1990年
著者:板倉弘重
所属:国立健康・栄養研究所臨床栄養部
これまで多くの脂肪負荷試験を行い、その結果血中脂質の応答には個人差が大きいこと、負荷前preβリポ蛋白やトリグラセリド高値、負荷直後のトリグリセリド増加量などが関連することなどを報告してきた。
昨年度は同一被験者に3種の脂肪を負荷して血中脂質の経時変化を比較検討した。今年度は同じ被験者に、n3系脂紡酸の含量の多い魚油を負荷して、飽和脂肪酸の多いバター・牛乳及びn6系脂肪酸の多い調合植物油と比較した。
書籍ページURL
https://www.j-milk.jp/report/paper/commission/9fgd1p0000021u7u.html
昨年度は同一被験者に3種の脂肪を負荷して血中脂質の経時変化を比較検討した。今年度は同じ被験者に、n3系脂紡酸の含量の多い魚油を負荷して、飽和脂肪酸の多いバター・牛乳及びn6系脂肪酸の多い調合植物油と比較した。
書籍ページURL
https://www.j-milk.jp/report/paper/commission/9fgd1p0000021u7u.html