筑波大学サッカー部選手に対する、からだづくりのための食生活とトレーニング指導が競技力に及ぼす影響について
1989年
著者:鈴木正成
所属:筑波大学体育科学系
目的
高いスポーツ競技力を持つには、意欲、素質、技術、基礎体力が優れていなければならない。この中で、基礎体力は素質と技術を最大に発揮させるために必要であり、それを強化することは、あらゆるスポーツ種目において競技力の向上につながる。
ところで、基礎体力はパワー、スピード、スタミナの要素で構成されるが、共通して筋肉の量と質を高めて筋肉をアップするごとで強化される。そのためには、トレーニング、食事、休養(睡眠)の3つの生活条件を合理的に組み立てることが必要である。
本研究では、大学一流サッカーチームを対象として、筋肉づくりを中心とするからだづくりを重視してシーズンを送ることが、基礎体力と競技力にどのような影響をもたらすかについて検討した。
書籍ページURL
https://www.j-milk.jp/report/paper/commission/9fgd1p0000021tkn.html
ところで、基礎体力はパワー、スピード、スタミナの要素で構成されるが、共通して筋肉の量と質を高めて筋肉をアップするごとで強化される。そのためには、トレーニング、食事、休養(睡眠)の3つの生活条件を合理的に組み立てることが必要である。
本研究では、大学一流サッカーチームを対象として、筋肉づくりを中心とするからだづくりを重視してシーズンを送ることが、基礎体力と競技力にどのような影響をもたらすかについて検討した。
書籍ページURL
https://www.j-milk.jp/report/paper/commission/9fgd1p0000021tkn.html