牛乳と胃がんの関係に関する疫学文献研究
1986年
著者:籏野脩一・簑輪真澄
所属:国立公衆衛生院疫学部
はじめに
牛乳の効用のひとつとして、胃がん発生の抑制を示唆する多くの報告がわが国から出されている。しかし、米国で刊行されている成書にはこのことはほとんどふれられていない(Committee on Diet,Nutrition and, Cancer, 1982, Shottenfeld and Fraumeni, 1982)か 、まったく記述がない (Fraumeni, ed.,1975)。
本研究においては、牛乳と胃がんの関係についての主として疫学的研究に関する文献を収集し、それらの要約の作成と総説を行った。収集した文献の内容には重複があったり、論説のみのものもあったので、オリジナリティーのあるものにのみ要約を作成した。
書籍ページURL
https://www.j-milk.jp/report/paper/commission/9fgd1p0000021qen.html
本研究においては、牛乳と胃がんの関係についての主として疫学的研究に関する文献を収集し、それらの要約の作成と総説を行った。収集した文献の内容には重複があったり、論説のみのものもあったので、オリジナリティーのあるものにのみ要約を作成した。
書籍ページURL
https://www.j-milk.jp/report/paper/commission/9fgd1p0000021qen.html