問いを見つけ、主体的に学ぶ乳の授業づくりの検討 -文化的・社会的視点からの教材開発を通して-
2018年
著者:藤本 勇二
所属:武庫川女子大学 教育学部教育学科
研究成果の概要
乳の文化的・社会的視点から教材開発を行い、小学生が問いを見つけ、主体的に学ぶ乳の授業づくりを検討した。小学生及び学生へのアンケート、インタビュー、小学生と学生の変容において何が効果的であったかを分析した結果、以下の点が明らかになった。
(1) 文化的・社会的視点から開発した乳の授業の効果が明らかになった。小学生が、問いを見つけ主体的に学び、牛乳への関心を高めることにつながった。
(2) 3度の授業実践に学生が関わることによって、小学生の変容を通じた学生の理解や意識が変容した。乳の授業づくりにかかわった学生の食育実践への意欲の高まりが確認できた。
(1) 文化的・社会的視点から開発した乳の授業の効果が明らかになった。小学生が、問いを見つけ主体的に学び、牛乳への関心を高めることにつながった。
(2) 3度の授業実践に学生が関わることによって、小学生の変容を通じた学生の理解や意識が変容した。乳の授業づくりにかかわった学生の食育実践への意欲の高まりが確認できた。
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- キーワード:
- 食育乳の文化的・社会的視点問いを見つける学生の変容