2019年度「牛乳乳製品健康科学」学術研究の公募について
2018年10月1日(月) - 2018年12月31日(月)
※終了しました
2019年度「牛乳乳製品健康科学」学術研究の公募
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「牛乳乳製品健康科学」学術研究の公募(PDFファイル:0.4MB)
実施要領の詳細、応募書類はこちらからダウンロードできます。
2019年度「牛乳乳製品健康科学」学術研究実施要領(Wordファイル)
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2019年度「牛乳乳製品健康科学」学術研究実施要領(Wordファイル)
実施要領(抜粋)
1. 募集研究テーマ
研究テーマ | 内容 | |
1 | 牛乳乳製品が免疫機能に及ぼす影響に関する研究 | 牛乳乳製品あるいはその成分の免疫機能に及ぼす影響に関する基礎的・臨床的研究。特に、今回は下記2テーマを重点課題として取り上げる ●牛乳乳製品あるいはその成分が腸管のバリア機能・炎症に及ぼす影響に関する基礎的・臨床的研究 ●牛乳アレルギーの予防・改善に関するこれまでの臨床的研究を体系的に整理し、ガイドライン作成に寄与する実践的研究 キーワード: 腸管バリア機能、腸内環境、抗炎症、アレルギー、免疫機能調節、免疫指標、自然免疫、免疫寛容、免疫不全、感染防御 |
2 | 牛乳乳製品が加齢に伴う栄養代謝に及ぼす影響に関する研究 | 低栄養(フレイル、サルコペニア、ロコモティブシンドローム)、過栄養(肥満、メタボリックシンドローム、糖尿病)、高齢者に特異的な疾患(認知症など)に関する疫学研究、基礎研究、介入研究。特に、今回は下記2テーマについて重点課題として取り上げる ●牛乳・乳製品摂取による内分泌系への影響とサルコペニアとの関連性 ●牛乳・乳製品の摂取が運動による代謝マーカーの変化に及ぼす影響 キーワード:フレイル、サルコペニア、ロコモティブシンドローム、肥満、メタボリックシンドローム、糖尿病、マイオカイン |
3 | 牛乳乳製品に関わる新規探索研究 | 牛乳乳製品の価値向上につながる牛乳乳製品が健康に及ぼす影響に関する基礎的、臨床的新規探索研究 |
2. 研究採用数
上記をテーマとする研究計画の応募申請の中から10件程度を採用する。
3. 応募資格
国内の大学及び短期大学、専修学校、国・地方公共団体の設置する研究所、独立行政法人の研究機関等で学術研究を行っている研究者等(大学院生含む)、またはこれに付随する研究を行っている個人の研究者等とする。
4. 委託研究期間
原則として1年を超えないものとする。
但し、研究の内容によっては、最長3年間とするが、1年以上の期間の研究を申請する場合は、全期間にわたる研究計画・支出計画を申請書に明確に記すこと。
なお、年度ごとに中間報告を行い、成果が認められない場合は、研究委託を中止する場合がある。
5 委託研究費
年間1件当たり原則として150万円(消費税込)以内とする。
なお、複数年度の研究においては、研究年度×年間委託研究費を上限額とする。
※個人契約で実施する場合は、所得税法等の規定により源泉所得税の課税対象となります。
※個人契約で実施する場合は、所得税法等の規定により源泉所得税の課税対象となります。
6. 選考方法
「健康科学会議」が、必要に応じて以下の各分野の専門家の意見を参考とし、審議決定する。
<選考委員会> (委員は五十音順)
委員長 | 折茂 肇 公益社団法人 骨粗鬆症財団 理事長 |
委員 | 上西 一弘 女子栄養大学栄養学部栄養基礎栄養生理 |
委員 | 岡山 明 一般社団法人 適塩・血圧対策推進協会 代表理事 |
委員 | 大日向 耕作 京都大学大学院農学研究科 准教授 |
委員 | 小川 純人 東京大学大学院医学系研究科加齢医学 准教授 |
委員 | 川原 貴 一般社団法人 日本臨床スポーツ医学会 理事長 |
委員 | 桑田 有 人間総合科学大学大学院 教授 |
委員 | 齋藤 忠夫 東北大学 名誉教授 |
委員 | 清水 誠 東京農業大学応用生命科学部栄養学科 教授 |
委員 | 下条 直樹 千葉大学大学院医学研究科小児病態学 教授 |
委員 | 中村 丁次 神奈川県立保健福祉大学 学長 |
7. お問い合わせ先
<事務局>
〒104-0045 東京都中央区築地4丁目7番1号 築地三井ビル5階
一般社団法人Jミルク
担当:池上 秀二
電話 03-6226-6352
FAX 03-6226-6354
FAX 03-6226-6354
E-mail:s-ikegami@j-milk.jp