プログラム

時間 内容
10:00 開場 受付開始
10:30  開会挨拶 一般社団法人Jミルク会⾧ 大貫陽一
10:45  口頭発表①(牛乳乳製品健康科学

「牛乳乳製品の摂取が糖尿病患者の血糖コントロールや合併症発症リスクに及ぼす影響:大規 模コホート研究」
 演者:大隈 俊明(九州大学大学院医学研究院 病態機能内科学 講師)
 座長:川原 貴(一般社団法人大学スポーツ協会 副会⾧)

「乳製品の摂取量や摂取時間帯、光暴露が生体リズムや睡眠の質、身体活動量の向上に与える 影響に関する研究」 
 演者:田村 典久(広島大学大学院 人間社会学研究科 准教授)
 座長:小川 純人(東京大学大学院 医学系研究科加齢医学講座 教授)
11:45 特別展示発表
12:15 昼食休憩
ポスター会場開場(自由閲覧)
13:05 ポスター発表
14:05
特別講演(ビデオ講演)

人類の乳利用の歴史におけるラクターゼ持続性の広がりと腸内細菌叢の適応(仮題)」
 演者:クリスティナ・ワリナー(Professor, Department of Anthropology and Human Evolutionary Biology, Harvard University)
 司会:庄田 慎矢(奈良文化財研究所 企画調整部国際遺跡研究室 室⾧)
15:15 休憩
15:30 口頭発表②(牛乳食育研究会、乳の社会文化ネットワーク

「オンライン版牛乳アレルギー児アドヒアランス向上プログラムの作成 -心因的牛乳アレル ギーの克服へ-」
 演者:小西 瑞穂(東京成徳大学 応用心理学部 准教授)
 座長:柴 英里(東洋大学 食環境科学部 准教授)

「近代ロンドンにおける都市空間変遷からみた搾乳業史の基礎的研究」 
 演者:金谷 匡高(法政大学 江戸東京研究センター 客員研究員)
 座長:生源寺 眞一(東京大学名誉 教授) 
16:30 閉会挨拶 乳の学術連合委員長  中村 丁次
16:40 閉会
16:45 情報交換会
18:30 終了
※プログラムは今後変更になる場合があります

ポスター演題 発表コアタイム 13:05~14:05

<牛乳乳製品健康科学>
  • H-1「乳児小腸上皮による乳細胞外小胞認識と応答の分子基盤の解析」
    大島 健司(名古屋大学大学院生命農学研究科 助教)
  • H-2「牛乳に含まれるエクソソーム成分がワクチン予防効果に与える影響」
    押海 裕之熊本大学大学院生命科学研究部 教授
  • H-3「ミルク中に含まれる中鎖脂肪酸の意義の解明」
    善本 亮(麻布大学獣医学部 教授)
  • H-4「牛乳・乳製品の日常的摂取はサルコペニアとフレイルの発生リスクを低減するか -大規模無作為 標本コホート研究-」
    立木 隆広(高知県立大学 看護学部 教授)
  • H-5「⾧期に継続して乳和食を摂取した女子バレーボール競技者の体幹、下肢筋力、疲労感などに対する影響、介入研究」
    風見 公子(東京聖栄大学 健康栄養学部 教授)
<乳の社会文化ネットワーク
  • N-1「モンゴル遊牧民の乳、乳製品利用とそのおいしさの認識」
    石井 智美(酪農学園大学 名誉教
  • N-2「昭和戦前期北海道の冷害・凶作期と酪農事業 -1930年代における根釧原野開発を事例として-」
    井上 将文(北海道大学 文学研究院 専門研究員)
牛乳食育研究会

  • E-1「牛乳・乳製品や牛乳を使った料理の栄養素及び機能性成分を3Dデジタル技術により表示するシステムの開発とその栄養教育効果の検証」
    カバリェロ 優子(宇都宮大学 共同教育学部 准教授)
  • E-2「小学校低学年のヘルス・プロモーション実現に向けた「乳」に関する理科読の活用 ~学校図書館を「知の拠点」としたカリキュラム・マネジメント~」
    大貫 麻美(白百合女子大学 人間総合学部 教授)
  • E-3「「乳」を多面的視点から学ぶ総合学習単元の開発と評価 -「生産者」「流通(社会経済)」「消費者」の3つの視点から-」
    渡邉 潤(新潟大学 人文社会科学系 准教授)
<日本酪農科学会>

  • D-1「腸内細菌によるシアロオリゴ糖資化性のカタログ化」
    西山 啓太(東北大学大学院農学研究科 准教授)
  • D-2「カビタイプチーズ製品に含まれる生理活性を有する二次代謝物とその生産菌株の特性解析」
    竹田 志郎(麻布大学 獣医学部 准教授)
  • D-3「科学的視点から見たA2ミルクの特性と生乳資源の価値について」
    佐藤 薫(日本獣医生命科学大学 応用生命科学部 教授)
※上記の研究発表者・研究テーマは、2025年9月現在予定です

2025年9月18日