小長谷 有紀先生(乳の社会文化ネットワーク副代表幹事) 2025年度 文化功労者 選定のお知らせ
2025年10月29日
乳の社会文化ネットワーク副代表幹事の小長谷有紀先生(国立民族学博物館 名誉教授、中部大学 創発学術院 客員教授、佐賀女子短期大学 客員教授)が2025年度(令和7年度)の文化功労者に選定されました。
文化功労者は文化勲章に次ぐ称号であり、文化の向上・発達に関し特に顕著な功績があった個人が選ばれるものです。選定は、文部科学大臣が文化審議会に諮問し、その答申に基づいて行われます。近年では、毎年20名程度が文化功労者として顕彰されており、今年度は全国から21人が選ばれました。
小長谷先生は、1979年に日本人女性として初めて国費交換留学生として社会主義時代のモンゴル人民共和国に留学され、モンゴルの遊牧文化を現地調査と文献研究の双方から探究されました。以後、モンゴル学や民族学、文化人類学の分野において、国内外で卓越した研究成果を挙げられ、学術の発展と国際的な学術交流の推進に多大な貢献をされてきました。
小長谷先生はこれまでにも、モンゴル国友好勲章(2007年)、紫綬褒章(2013年)、モンゴル国北極星勲章(2022年)を受章されています。
文化功労者は文化勲章に次ぐ称号であり、文化の向上・発達に関し特に顕著な功績があった個人が選ばれるものです。選定は、文部科学大臣が文化審議会に諮問し、その答申に基づいて行われます。近年では、毎年20名程度が文化功労者として顕彰されており、今年度は全国から21人が選ばれました。
小長谷先生は、1979年に日本人女性として初めて国費交換留学生として社会主義時代のモンゴル人民共和国に留学され、モンゴルの遊牧文化を現地調査と文献研究の双方から探究されました。以後、モンゴル学や民族学、文化人類学の分野において、国内外で卓越した研究成果を挙げられ、学術の発展と国際的な学術交流の推進に多大な貢献をされてきました。
小長谷先生はこれまでにも、モンゴル国友好勲章(2007年)、紫綬褒章(2013年)、モンゴル国北極星勲章(2022年)を受章されています。

