プログラム

時間 演台
10:00 開場 受付開始
10:30  開会・主催者挨拶
10:45  口頭発表①(乳の社会文化分野、食と教育分野

「戦前期北海道の酪農経営に関する研究~十勝地方を事例として~」
演者:井上 将文(北海道大学文学研究院専門研究員)
座長:生源寺 眞一(東京大学名誉教授・福島大学名誉教授)

「「乳」に関する豊かな学びをもたらす理科読を核としたカリキュラム・マネ ジメントの構築」 
演者:大貫麻美(白百合女子大学人間総合学部初等教育学科教授)
座長:角屋重樹(広島大学名誉教授)
11:45 昼食休憩
ポスター会場開場(自由閲覧) / 特別展示(子どもによる研究発表)
13:00 ポスター発表(17研究発表)
14:00
口頭発表②(日本酪農科学会特別報告、牛乳乳製品健康科学部門

「異なる飼養条件下で生産された牛乳の風味および品質特性」

演者:三谷 朋弘(北海道大学大学院農学研究院 准教授)
座長:齋藤 忠夫(東北大学名誉教授)

「中年期の牛乳摂取状況や生活習慣が、老年期フレイル発症に及ぼす影響に関する研究」 
演者:八谷 寛(名古屋大学大学院医学系研究科国際保健医療学・公衆衛生学 教授)
座長:小川 純人(東京大学大学院医学系研究科加齢医学講座老年病学 教授) 
15:00 休憩
15:10 特別講演

「持続可能な食料生産と酪農について」

演者:
タナワット・ティエンシン(国際連合食糧農業機関(FAO) 事務局長補 兼 動物生産・衛生部長)
日比 絵里子(国際連合食糧農業機関(FAO) 駐日連絡事務所 所長)
16:10 乳の学術連合委員長挨拶・閉会
16:30 情報交換会
17:30 終了

 

ポスター発表(13:00~)

  •  17題発表研究者・テーマ
<牛乳乳製品健康科学分野7題>
  • 「質量分析で解き明かす乳製品の脂質酸化メカニズムの解明と制御方法の構築」
    伊藤 隼哉(東北大学農学研究科 助教)
  • 「サルコペニア予防を目的とした牛乳とシンバイオティクスの創出」
    岡村 拓郎(京都府立医科大学 大学院医学研究科 内分泌・代謝内科学 病院助教)
  • 「乳幼児の鉄・ビタミンD不足に対するフォローアップミルクの効果」
    貝原 奈緒子(人間総合科学大学人間科学部健康栄養学科 講師)
  • 「血管機能に影響をもたらす新たな乳由来因子の研究」
    高野 義彦(武庫川女子大学 食物栄養科学部食創造科学科 准教授)
  • 「乳製品摂取による腸内細菌叢dysbiosisの改善と肺癌免疫療法増強効果に関する前向き観察研究」
    庄司 文裕(九州がんセンター呼吸器腫瘍科 医長)
  • 「糞便微生物移植治療から見出した乳製品による腸内放線菌の役割 〜難治性疾患の治療および予防に向けて〜」
    阪口 義彦(徳島文理大学薬学部微生物学教室 准教授)
  • 「糖尿病環境下での神経グリア細胞の慢性炎症と細胞死を防ぐ牛乳に含まれる脂肪酸の探索」
    中村 彰男(実践女子大学生活科学部 教授)
<乳の社会文化分野5題>
  • 「香港における日本産牛乳の評価と輸出促進方策-アンケート調査に基づく分析」
    李冠軍(高知大学データサイエンスセンター 特任助教)
  • 「明治初期京都における農業・牧畜振興に関する研究」
    辻垣 晃一(京都府立須知高等学校 教諭)
  • 「健康経営企業が取組む従業員の健康づくりにおける乳製品活用の実態調査」
    上西 智子(東北大学大学院経済学研究科 博士研究員)
  • 「日本在住ムスリムの乳類摂取状況と購入時選択基準に関する研究」
    矢澤 彩香(大阪公立大学大学院生活科学研究科 准教授)
  • 「ミルクプラントを核とした酪農経営と市民・自治体・企業間の戦略的連携の検討」
    岡田 直樹(秋田県立大学大学院生物資源科学研究科 教授)
<食と教育分野1題>

  • 「教科並びに給食指導を通した食育のコンテンツ開発の研究 -食材を通して 特に乳を中心について-」
    藤本 勇二(武庫川女子大学教育学部教育学科 教授)
<日本酪農科学会4題>

  • 「脱脂乳を活用した低脂肪チーズの物性制御に関する研究」
    佐藤 薫(日本獣医生命科学大学応用生命科学部 教授)
  • 「力学/画像同時解析による脂肪球凝集塊の破壊メカニズムに関する研究」
    藤井 修治(東洋大学食環境科学部 教授)
  • 「ヤギ由来乳酸菌を補助スターターに用いて製造したナチュラルチーズの特性解析」
    福田 健二(帯広畜産大学農畜産学研究部門 教授)
  • 「生活習慣病対策のための新規乳製品の開発」
    西村 順子(日本大学生物資源科学部 上席研究員、福島大学農学群食農学類 客員教授)

※上記の研究発表者・研究テーマは、2024年9月現在予定です。

2024年9月30日