プログラム

時間 演台
12:30  開会・主催者挨拶
12:45  口頭発表①(関連学会特別報告、牛乳乳製品健康科学分野
●高木 秀彰
 高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所 放射光研究施設助教
「量子ビームを利用した小角散乱法による牛乳及びチーズ中のカゼインミセルの構造解析」
●宮川 尚子
 慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学助教
「高血圧を有する被災住民における乳製品摂取の有用性の検討」 
13:35 休憩
13:45
ポスター発表(22研究発表)
 
14:45 休憩
14:55  口頭発表②(乳の社会文化分野、食と教育分野
●清水池 義治
 北海道大学大学院農学研究院基盤研究部門農業経済学分野准教授
「中国酪農における非メガファーム経営の存立構造」
●石井 雅幸
 大妻女子大学家政学部児童学科教授
「SDGsの視点を取り入れた食育のコンテンツ開発の研究 -食材を通して特に乳を中心について-」 
15:45 閉会(終了後、隣接ホールで情報交換会)
16:00 情報交換会
17:30 終了

 

ポスター発表(13:45~)

  •  22題発表研究者・テーマ
<牛乳乳製品健康科学分野10題>
  • 岡村 拓郎 京都府立医科大学大学院医学研究科 内分泌・代謝内科学病院助教 「牛乳・乳製品の摂取に関連したサルコペニア予防作用を有するメタボライトの特定」
  • 竹森 洋 岐阜大学工学部 化学・生命工学科教授 「エクソソームの簡便定量法による乳製品の新規機能及び規格の構築」
  • 中野 泰至 千葉大学医学部附属病院小児科助教 「乳児期のビタミンD投与による腸内細菌叢変化にαディフェンシンが及ぼす影響」
  • 山崎 輝美 金沢大学ナノ生命科学研究所特任助教 「離乳期における乳製品の摂取が花粉症予防に関与するメカニズムの解明」
  • 大久保 剛 仙台白百合女子大学人間学部健康栄養学科准教授 「牛乳及び乳製品はコリン化合物摂取に役立つか?」
  • 木村 安美 広島修道大学健康科学部健康栄養学科教授 「地域在住高齢者における牛乳・乳製品の摂取とサルコペニア発症との関連」
  • 山川 路代  岐阜大学大学院医学系研究科 疫学・予防医学分野助教 「小児期の牛乳乳製品の摂取、腸内環境および呼吸器感染との関連性の検討」
  • 竹田 志郎 麻布大学・獣医学部 動物応用科学科 食品科学研究室准教授 「チーズ熟成カビが産生する新規生理活性物質の探索」
  • 後藤 孔郎 大分大学医学部附属病院 内分泌・糖尿病内科講師 「ACE2発現に注目した腸内環境改善による新型コロナウイルス感染に伴う重症化予防の検討」
  • 松井 康素 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター・ロコモフレイルセンターセンター長 「牛乳摂取ならびにビタミンD併用摂取によるサルコペニア、ロコモ、フレイルへの影響に関する研究」 
<乳の社会文化分野5題>
  • 大竹晴佳 甲南大学文学部非常勤講師 「酪農に関わる女性の経営参画および社会参画の現状と課題-岡山県の酪農地域を事例として」
  • 廣田千恵子 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター学振特別研究員 「モンゴル国カザフ牧畜民における乳の食文化的意義に関する考察—乳加工技術から乳製品の食利用まで—」
  • WU WUYUNGA 総合研究大学院大学 文化科学研究科 比較文化学専攻 博士後期課程「ラクダの生命誌(バイオグラフィー)からみた乳をめぐる価値創出の技術とプロセス—中国内モンゴル自治区アラシャー盟の事例から」
  • 小林 国之 北海道大学大学院農学研究院准教授 「規模拡大が家族酪農経営のソーシャルキャピタルに及ぼす影響の実態分析」
  • 尾崎 智子 龍谷大学農学部講師 「近代日本の玄米菜食主義と牛乳」
<食と教育分野7題>

  • 大貫 麻美 白百合女子大学 人間総合学部准教授 「幼児を対象とした「乳」に関する理科読プログラムの開発と実践研究」
  • 河口 八重子 独立行政法人国立病院機構京都医療センター臨床研究センター予防医学研究室研究員 「牛乳が苦手な未就学児を支援するサペレメソッドを用いたR&R体験型食育プログラムの開発」
  • 大橋 弘範 福島大学共生システム理工学類准教授 「中学生の官能検査と呈味成分変化の関連性~科学的手法による「牛乳のテイスト・マップ」の作成の試み~」
  • 今中 美栄 島根県立大学出雲キャンパス看護栄養学部健康栄養学科教授 「韓国と日本の食育における牛乳・乳製品の価値観について~健康寿命の延伸をめざすヘルスリテラシー教育の現状と課題~」
  • 成瀬 祐子 松本大学・人間健康学部栄養学科専任講師 「家庭の健康的な食生活実践に及ぼす学校給食の教育的価値~牛乳・乳製品を題材として~」
  • 田中 智美 城西国際大学経営情報学部非常勤講師 「大型スポーツ選手の代謝異常改善のためのオンライン栄養教育による介入効果の検証」
  • 山本 輝太郎 金沢星稜大学講師 「「強いアンチミルク意識」に効果的なオンライン教材の開発~教材設計理論による効果の差異」

※上記の研究発表者・研究テーマは、2023年9月現在予定です。

2023年11月13日