「はやりの食べ物の興亡 —ファッションフード1970~2017」講演のご案内
2018年2月26日
畑中三応子氏 第3回講演
『乳の学術連合』では、今後の乳文化研究の視点を確立するため勉強会を実施しており、その一環として、有識者による講演会を開催しています。
前回に引き続き、今回もライターの畑中三応子さんに、食にまつわる言説・流行などに関する第3回(最終回)の講演として「はやりの食べ物の興亡 —ファッションフード1970~2017」をテーマにお話しいただきます。
酪農乳業の皆様に下記の通りご案内いたしますので、講演をお聞きいただき、ご自身の業務の一助になればと存じます。
なお、平成28年9月から今回のご案内分まで計7回開催してきた、食やミルクをテーマにした一連の講演会は、今回が最終回の予定です。
【日時】平成30年3月23日(金)15:00~17:00(14:30受付開始)(※)
【募集】50名(勝手ながら、定員になり次第締め切らせていただきます)
【締切】ご希望の際は3月20日(火)までに添付の参加申込書にてFAXまたはEメールでお申し込みください。
【本講演会に関するお問い合わせ先】
【場所】コンワビル 13階第1会議室(東京都中央区築地1-12-22)(添付の開催案内に地図がございます)
【演題(予定)】「はやりの食べ物の興亡 —ファッションフード1970~2017」
<主な内容>
● ファッションフードの定義
● 1970-本格的なファッションフード成立元年
● “グルメ”に浮かれた1980年代
● バブルに何が起こったのか?
● 「失われた10年」の方向転換
● 不安と危機の2000年代
● SNS発、2010年代の多発するファッションフード
※今回は、ミルク以外の食材や料理が多く登場する予定です。
【講師】畑中三応子氏(はたなか・みおこ)
<ご略歴>
編集者・ライター。編集プロダクション「オフィスSNOW」代表。
『シェフ・シリーズ』と『暮しの設計』(ともに中央公論社)編集長を経て、プロ向けの専門技術書から超初心者向けのレシピブックまで幅広く料理本を手掛けるかたわら、近現代の流行食を研究・執筆。著書に、『ファッションフード、あります。—はやりの食べ物クロニクル1970-2010』(紀伊國屋書店)、『体にいい食べ物はなぜコロコロと変わるのか』(ベスト新書)、『カリスマフード 肉・乳・米と日本人』(春秋社)、ほか。
【募集】50名(勝手ながら、定員になり次第締め切らせていただきます)
【締切】ご希望の際は3月20日(火)までに添付の参加申込書にてFAXまたはEメールでお申し込みください。
【本講演会に関するお問い合わせ先】
一般社団法人Jミルク マーケティンググループ 西本 朋己
TEL:03-6226-6352
FAX:03-6226-6354
Eメール:t-nishimoto@j-milk.jp
FAX:03-6226-6354
Eメール:t-nishimoto@j-milk.jp