2016年度(平成28年度)「乳の社会文化」学術研究の公募について
2015年(平成27年)10月1日(木)- 2015年(平成27年)12月31日(木)必着
※終了しました
「乳の社会文化」に係る学術研究
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「乳の社会文化」学術研究の公募(PDFファイル:2.0MB)
「乳の社会文化」学術研究の公募(PDFファイル:2.0MB)
1. 募集テーマ・内容
(1) 特定研究
研究テーマ | 内容 | |
① | 牛乳乳製品のマーケティング | 牛乳乳製品の需要拡大や価格改善に通じるマーケティング研究。例えば、価値創造、コミュニケーション革新、流通チャネル革新、プライシングに関する研究など |
② | 牛乳乳製品の食生活への受容 | 牛乳乳製品の食生活への受容の歴史、受容の現状と課題、「美味しさ」感情や記憶の創出に関する研究など |
③ | 次世代酪農の可能性 | 酪農の持続可能性を強化するための研究。例えば、酪農生産、フードチェーン、制度・政策、評価手法に関する研究など(国際比較研究を含む) |
(2) 一般研究
研究テーマ | 内容 | |
④ | 乳及び酪農乳業に関する社会的文化的視点からの研究 | わが国における牛乳乳製品の食文化的意義、酪農乳業の歴史及び社会経済的な意義に関する研究など(他の国や民族との比較研究を含む) |
注)「牛乳」もしくは「乳」とは、食品としての牛乳・乳製品を意味する。(「乳」にはヤギ乳・ヒツジ乳を含む)
2. 研究採用数
上記(1)、(2)をテーマとする研究計画の応募申請の中から8件程度を採用する。
3. 応募資格
国内の大学及び短期大学、専修学校、国・地方公共団体の設置する研究所、独立行政法人の研究機関等で学術研究を行っている研究者等(大学院生含む)、またはこれに付随する研究を行っている個人の研究者等とする。
4. 委託研究期間
同一研究計画に対する委託期間は、原則として1年を超えないものとし、委託研究契約書に明記する。ただし、やむを得ぬ事情により研究の継続が必要な場合には、審査委員会の審査を経て、研究の継続を認めることができる。
5. 委託研究費
年間一件当たり原則として100万円(消費税込)以内とする。
6. 選考方法
「乳の社会文化」学術研究審査委員会が、必要に応じ各分野の専門家の意見を参考とし、審議決定する。
<選考委員会>(実際に選考に参加した委員)
<選考委員会>(実際に選考に参加した委員)
委員長 | 生源寺 眞一(名古屋大学大学院生命農学研究科 教授) |
副委員長 | 和仁 皓明(西日本食文化研究会 主宰) |
委員 | 鵜川 洋樹(秋田県立大学生物資源学部アグリビジネス科 教授) |
委員 | 江原 絢子(東京家政学院大学 名誉教授) |
委員 | 小長谷 有紀(大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 理事) |
委員 | 小林 信一(日本大学生物資源学部動物資源科学科 教授) |
(委員のみ五十音順)