「あたらしいミルクの研究」2017 年度 作成のお知らせ
2018年5月22日
一般社団法人Jミルクと「乳の学術連合」は、「乳の学術連合」で毎年度実施している乳に関する学術研究の中から、特に優れていると評価されたものを、「あたらしいミルクの研究リポート」として作成しています。
本研究リポートは、対象となる学術研究を領域の異なる研究者や専門家含め、牛乳乳製品や酪農乳業に関心のある全ての皆様に、わかりやすく要約したものです。
健康科学分野
牛乳に特徴的に含まれるミリスチン酸が 2 型糖尿病リスクを低減
牛乳に特徴的且つ多量に含まれる脂肪酸による2 型糖尿病リスク低減
2016年
著者:坂根 郁夫
所属:千葉大学大学院 融合理工学府 理学研究院
日常的な牛乳摂取と身体活動が筋肉量増加と筋機能向上に役立つか?
■研究リポート紹介ページ (Jミルクのサイトへ)
社会文化分野
治療食における牛乳の栄養的な役割と患者さんの嗜好や摂取意欲の変化
TPP発効が日本の酪農乳業に及ぼす影響
日本の女性参政権運動の 黎明期を支えた「牛乳」
牛乳の低価格脱却に向けたPB牛乳の可能性
食と教育分野
ひとりひとりの「障害特性」に応じた支援で自閉症児の牛乳嫌いを改善
2016年
著者:水野 智美
所属:筑波大学医学医療系
■研究リポート紹介ページ (Jミルクのサイトへ)