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メールマガジン 乳の学術連合 News Vol.22
2022年11月1日
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メールマガジン乳の学術連合 News Vol.22を乳の学術連合事務
局からお届けいたします。
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◆ INDEX ◆
1. 乳の学術連合からのお知らせ
(1) 2023年度研究を公募中
(2) 会員の研究活動
@研究成果のご報告
▽牛乳乳製品健康科学 2019年度委託研究 森 博康先生
「サルコペニアの高齢者におけるロイシン強化ホエイプロテイ
ンの補給とレジスタンストレーニング後の脱トレーニング効果:
24週間のフォローアップを伴う無作為対照試験」に関する研究
A研究報告書のご紹介
▽食と教育 2021年度委託研究 河口 八重子先生
「牛乳が苦手な未就学児を支援するサペレメソッドを用いたR&R
体験型食育プログラムの開発」
2. Jミルクからのお知らせ
(1) 牛乳乳製品に関する国内外研究・調査情報
@ACADEMIC RESEARCH Up date Vol.26 2022.10
ビーガン食は高齢者の筋肉にどう影響するのか?
Aメディアミルクセミナーニュースレター 第54回
コロナ禍、資源高騰、ウクライナ情勢…生乳サプライチェーン
に起きていること
講師 清水池義治先生 北海道大学大学院 農学研究院 准教授
/乳の社会文化ネットワーク会員
Bラウンドテーブル・シンポジウム
「持続可能な社会の実現に向けて酪農乳業はどのような貢献が
できるのか」報告書
CFACTBOOK
「子どもたちに牛乳は必要か?小中学生の発育と健康に牛乳が
果たす役割」
(2) 酪農乳業に関する国内・海外情報
@ 国際酪農乳業情報(J-MILK INTELLIGENCE)
▽主要輸出国・地域の生乳生産量は下半期に増加に転じる可能性も
▽米国カリフォルニア州での牛乳食育と学校給食の取り組みについて
3. トピックス
@J-MILK REPORT vol.45 2022 AUTUMN/WINTER
Aフランスの酪農乳業事情(新連載)
第1回 世界で起こる食品価格の高騰−フランスでは
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1. 乳の学術連合からのお知らせ
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(1) 2023年度研究を公募中
乳の学術連合が実施する来年度の研究公募を実施中です。
ご自身の公募をご検討いただく他、ぜひ周りのご研究者にお知
らせください。
▽応募期間 2022年10月1日(土)〜2022年12月31日(土)
┗詳細はこちら https://m-alliance.j-milk.jp/koubo/2023/index.html
(2) 会員の研究活動
@研究成果のご紹介
▽牛乳乳製品健康科学 2019年度委託研究 森 博康先生
「サルコペニアの高齢者におけるロイシン強化ホエイプロテイ
ンの補給とレジスタンストレーニング後の脱トレーニング効果:
24週間のフォローアップを伴う無作為対照試験」に関する研究
┗詳細はこちら https://m-alliance.j-milk.jp/jmilk-news/2022news/detail/1024.html
A研究報告書のご紹介
▽食と教育 2021年度委託研究 河口 八重子先生
「牛乳が苦手な未就学児を支援するサペレメソッドを用いたR&R
体験型食育プログラムの開発」
┗詳細はこちら https://m-alliance.j-milk.jp/ronbun/gyunyushokuiku/shoku_study2021-04.html
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2. Jミルクからのお知らせ
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(1) 牛乳乳製品に関する国内外研究・調査情報
@ACADEMIC RESEARCH Up date Vol.26 2022.10
ビーガン食は高齢者の筋肉にどう影響するのか?
植物性食品を中心とする食生活への転換が世界的に進んでおり、
EAT-Lancet委員会及び欧州連合も持続可能な食事ガイドライン
を策定するにあたって、こうした動きを容認しています。一方
ビーガン食が高齢者の筋肉量と筋力にどのような影響を及ぼす
かについて十分に検証されていません。今回は米国栄養学会の
委託を受け、オックスフォード大学出版局が発行した論文「ビ
ーガン食が高齢者の筋肉量と筋力に及ぼす影響に関する見解」
を紹介します。
┗詳細はこちら https://j-milk.jp/report/study/acad.research/202210_vol26.html
Aメディアミルクセミナーニュースレター 第54回
コロナ禍、資源高騰、ウクライナ情勢…生乳サプライチェーン
に起きていること
2021年冬〜2022年春に、生乳廃棄の可能性に社会的な関心が
広がりました。コロナ禍で牛乳・乳製品の消費が落ち込む一方、
生乳生産はコロナ禍以前からの業界を挙げた取り組みで増加し
ており、牛乳の需要が一時的に低くなる時期に処理能力をオー
バーする可能性があったためです。このことに関連し、さまざ
まな質問が寄せられました。酪農乳業には、「生乳サプライチ
ェーン」ならではの特殊性もあります。分かりやすく解説して
いただきました。
講師 清水池義治先生 北海道大学大学院 農学研究院 准教授
/乳の社会文化ネットワーク会員
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/report/media/h4ogb4000000ags6.html
Bラウンドテーブル・シンポジウム
「持続可能な社会の実現に向けて酪農乳業はどのような貢献が
できるのか」報告書
「酪農乳業セクターにおけるSDGsモデル構築」についての領
域横断研究の成果を踏まえ、2022年6月21日に今後の研究課
題やその方法について酪農乳業関係者も交えて多角的に検討す
る、業界参加型のシンポジウムを開催しました。
当日の基調講演やディスカッションの内容を報告書にまとめま
した。
┗詳細はこちら https://j-milk.jp/report/media/symposium202206.html
CFACTBOOK
「子どもたちに牛乳は必要か?小中学生の発育と健康に牛乳が
果たす役割」
Part1 子どもの栄養の現状
Part2 子どもの食の課題と健康影響
Part3 学校給食の意義と牛乳の役割
Part4 給食のない日も牛乳が必要な理由
付録 家庭で牛乳の摂取を習慣化するヒント
┗詳細はこちら https://j-milk.jp/report/study/factbook202210.html
(2) 酪農乳業に関する国内・海外情報
@国際酪農乳業情報(J-MILK INTELLIGENCE)
▽主要輸出国・地域の生乳生産量は下半期に増加に転じる可能性も
欧州委員会が開設している「牛乳乳製品市場観測サイト」の経
済委員の報告書では、EUの近況として、@2022年1〜7月の生
乳生産量は前年同期比で0.5%減少したこと、A庭先乳価(牧
場出荷)は19か月にわたり上昇を続けていること、BEUの乳
製品価格は品目によっては低下もみられるが依然として高水準
で推移していること、C食品インフレが消費者の購買力への懸
念を高めていることなどを報告しています。
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/report/international/h4ogb4000000ajl6.html
▽米国カリフォルニア州での牛乳食育と学校給食の取り組みについて
国際農連盟は、「酪農乳業の持続可能性見通し」第 5 号で加盟
国の酪農乳業の持続可能性に関する取り組みを紹介しました。
この中から、米国カリフォルニア州の酪農乳業団体が新型コロ
ナ禍で立ち上げた酪農や牛乳をテーマとする食育と学校給食に
関するイニシアチブ Let’s Eat Healthy について紹介します。
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/report/international/h4ogb4000000akud.html
┗関連情報「酪農乳業の持続可能性見通し」第 5 号
https://www.j-milk.jp/report/international/h4ogb4000000a6t6.html
3. トピックス
@J-MILK REPORT vol.45 2022 AUTUMN/WINTER
▽みせよう!わたしたち酪農乳業のチカラ。
▽牛乳でスマイルプロジェクト
▽座談会 学校・家庭・地域で支える子どもの食と栄養
▽カルシウム200+
▽地域連携のポジティブ発信〜楽しくつながる、北海道広尾町〜
┗最新号はこちらから https://www.j-milk.jp/about/report/index.html
Aコラム フランスの酪農乳業事情(新連載)
第1回 世界で起こる食品価格の高騰−フランスでは
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/knowledge/column/FranceDairy_001.html
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配信の変更・停止は
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いします。
【発行】一般社団法人Jミルク 学術調査グループ
乳の学術連合URL https://m-alliance.j-milk.jp/index.html
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JミルクURL https://www.j-milk.jp/index.html
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