『色を分ける 色で分ける』(学術選書) 、『視覚化する味覚』(岩波新書) 刊行記念トークイベント 開催のご案内
2021年12月3日
2015年度「乳の社会文化」委託研究者 芝浦工業大学 日髙杏子先生より、トークイベントの開催案内及び出版情報をいただきましたので、ご紹介いたします。
食品と色彩に関するオンライン・会場ハイブリッドトークイベント「色彩と味覚ー色のわけかたを話しあう」
研究の成果に関連し、食品と色彩に関するオンライン・会場ハイブリッドトークイベント「色彩と味覚ー色のわけかたを話しあう」が12/10(金)に下記の通り、開催されます。
虹の色数は7色，赤はお湯で青は冷水。バナナは黄色でトマトは赤色。
私たちは日々の生活の中で当然のように色を分け,また色を使って物事を分類しています。
普段目にする色の「当たり前」は，どのように生まれたのでしょう。
私たちを取り巻く様々な色を通して，色が社会をいかに反映し，また作り出してきたのかを考えます。
【開催日時】2021年12月10日(金) 19:00～21:00
【場所・参加方法】神保町ブックセンターで会場参加・オンライン両方で開催
【登壇】久野 愛（東大）、日髙 杏子（芝浦工大）
日髙杏子著『色を分ける 色で分ける』（学術選書）
https://www.kyoto-up.or.jp/books/9784814003709.html
久野 愛著『視覚化する味覚』（岩波新書）
https://www.iwanami.co.jp/book/b593236.html
【チケット購入方法】Peatix（https://color-taste.peatix.com/）から販売中
▽チケット詳細▽
・会場参加券1,500円(税込)
限定15枚 定員に達し次第販売終了
・オンライン参加券1,000円(税込)
オンライン参加券をご購入いただくと、当日の配信の他、イベント終了後1週間、アーカイブ動画をご視聴いただけます
【主催】神保町ブックセンター
【協力】京都大学学術出版会／岩波書店
出版情報
著者：日髙杏子
出版社：京都大学学術出版会
ISBN：9784814003709
四六並製・290頁
定価本体：2,200円（税込 2,420円）
Amazonサイト：色を分ける 色で分ける