「人とミルクの1万年」発刊のご案内
2014年11月20日
乳の学術連合 乳の社会文化ネットワーク会員、平田昌弘先生の著書「人とミルクの1万年」が発刊されました。
書籍概要
氷河期が終わり、約1万年前、家畜の飼育が始まった。やがて<搾乳>の発明により、家畜のミルクに大きく依存する、牧畜という生活様式が西アジアで始まった。ミルクを保存食にするための工夫から、ヨーグルトやチーズ、バターなど乳製品も生まれた。ユーラシア大陸の各地に牧畜民をたずね歩いてきた人類学者が、読者を牧畜と乳文化の雄大な歴史へと案内する。
内容
1章 動物のミルクは人類に何をもたらしてきたか
2章 人類はいつからミルクを利用してきたか
3章 ミルクのり用は西アジアの乾燥地で始まった
4章 都市文化がひらいた豊かな乳文化
5章 ミルクで酒をつくる
6章 ヨーロッパで開花した熟成チーズ
7章 ミルクを利用してこなかった人びと
8章 乳文化の一万年をたどり直す
内容
1章 動物のミルクは人類に何をもたらしてきたか
2章 人類はいつからミルクを利用してきたか
3章 ミルクのり用は西アジアの乾燥地で始まった
4章 都市文化がひらいた豊かな乳文化
5章 ミルクで酒をつくる
6章 ヨーロッパで開花した熟成チーズ
7章 ミルクを利用してこなかった人びと
8章 乳文化の一万年をたどり直す