主に平成30年度に実施された研究報告について、研究分野ごとに研究報告会を開催し、最優秀賞・優秀賞を決定し、表彰しました。(健康科学会議は幹事会での決定)

主に平成30年度に研究された公募研究・指定研究について、研究分野ごとに研究報告会等を実施し、最優秀賞・優秀賞を決定しましたので、下記の通りご報告いたします。
なお、最優秀賞及び優秀賞に決定した報告の中から選抜されたものについては、2020年に開催するJapan Milk Congressにおいて、口頭発表を行う予定。

1報告会概要について

1.「牛乳乳製品健康科学」

期日:2019年8月29日(木)
場所:KKRホテル東京
主催:牛乳乳製品健康科学会議
8月29日(木)に開催しました学術研究報告会における口頭発表、あらかじめ提出されました学術研究報告書について審査を実施。9月2日(月)開催の幹事会において、推薦された研究報告を総合的に審査し、優秀賞3研究を決定。
 
優秀賞3件
「運動後のアイスクリーム摂取が持久力の回復に及ぼす影響」
酪農学園大学大学院酪農学研究科 准教授 山口 太一、博士課程 東郷 将成
 
「ビタミンDによるサルコペニアの予防・改善の分子基盤の解析」
京都府立大学大学院生命環境科学研究科 教授 亀井 康富
 
「離島在住高齢者のフレイル予防に資する牛乳・乳製品摂取の網羅的疫学調査-歩行能力・バランス能力に着目して-」
島根大学人間科学部身体活動・健康科学コース 准教授 宮崎 亮
 

2.「乳の社会文化」

期日:2019年8月20日(火)
場所: ワイム貸し会議室 お茶の水Room D
主催:乳の社会文化ネットワーク
平成30年度に実施された委託研究(7件)の成果の口頭発表と審査行い、最優秀賞、優秀賞を決定し、表彰した。
 
最優秀賞 1件
「現代モンゴルの市街地における乳文化研究 モンゴル国オブス県、ウランゴム市中央市場を起点とした乳利用の調査報告」
首都大学東京 大学院人文科学研究科 寺尾 萌
 
優秀賞 2件
「乳業メーカーによるCSR活動としての食育の取り組みと経営戦略」
千葉大学 大学院園芸学研究科 助教 石田 貴士
 
「Loss Leading 販売の有効性に関する実証研究:異なる価格戦略タイプのチェーン比較を通して」
慶應義塾大学 大学院経済学研究科 林田 光平
 
 
 

3.「食と教育」

期日:2019年9月25日(日)
場所:ワイム貸し会議室 お茶の水RoomB
主催:牛乳食育研究会
平成30年度に実施された委託研究(6件)のうち、研究の終了した3件の成果の口頭発表と審査、並びに1件の中間報告による口頭発表を行い、最優秀賞を決定し、表彰した。
 
最優秀賞 1件
(最優秀賞)
由田 克士 大阪市立大学大学院 生活科学研究科 教授
研究課題:乳製品を活用した食・栄養面からの災害時対応可能な人材育成プログラムの構築とその教育効果の検証
 
 
◆「乳の学術連合」は3つの研究組織(牛乳乳製品健康科学会議・乳の社会文化ネットワーク・牛乳食育研究会)からなり、昨年度まで合同で学術報告会を開催してきたが、今回は個別に報告会を実施した。
◆学術領域を超えた研究交流を促す目的で、ジャパンミルクコングレス2020を開催予定。今回の報告会を含む過去の研究報告のうち、最優秀賞、優秀賞を受賞した研究報告を中心に口頭発表を行う。
また平成30年度の研究報告を中心に、ポスターセッションを開催する。

Ⅱ.研究成果の公表について

今回の学術研究報告会は、平成30年度に実施した学術研究の中間的報告として開催しておりますので、今後各研究者より学会発表や論文、紀要などで公表されましたら、乳の学術連合ウェブサイトなどでお知らせいたします。
 

2019年10月28日