※シンポジウムは終了しました。多数のご参加をいただきありがとうございました。

「明治150年記念シンポジウム - 近代日本における酪農乳業の展開と発展 - 」を開催します

1.目的
平成30年(2018年)が明治元年(1868年)から起算して満150年に当たることを記念し、「明治150年」関連施策が、政府をあげて推進されています。
こうしたなか、Jミルクにおいても、日本中央競馬会特別振興資金助成事業を活用し、本年度からの2か年事業として、「酪農乳業産業史を活用した競争力強化事業」(以下、本事業)に取り組んでいるところで、本年度は、学術研究者などを中心に、明治以降の酪農乳業産業史に係る史料等の収集活動を実施しております。
ついては、これまでの活動で集積した知見の発表、我が国の酪農乳業史を振り返り今後の方向性等について議論するため、「明治150年記念シンポジウム - 近代日本における酪農乳業の展開と発展 - 」を開催いたします。
 
2.日時
平成30年11月21日(水)13:30 - 17:30 
※展示物の公開は12:00より
※シンポジウムの受付は13:00より
 
3.会場
時事通信ホール(時事通信ビル2階) 東京都中央区銀座5-15-8

4.講演等の内容
講演 1 「産業的牛乳生産のひろがり - 東京における明治期の酪農 - 」
講師 日本酪農乳業史研究会常務理事 矢澤 好幸 氏
 
講演2 「北海道酪農の夜明け - 宇都宮仙太郎の系譜 - 」
講師 酪農学園大学名誉教授 安宅 一夫 氏
 
講演3 「日本におけるミルク科学の歩み - 明治期から戦後 15 年までの研究と技術 - 」
講師 信州大学名誉教授 細野 明義 氏
 
講演4 「明治・大正期における牛乳と家庭生活 - 飲用の是非論をめぐって - 」
講師 梅花女子大学食文化学部 食文化学科准教授 東四柳 祥子 氏
 
【パネルディスカッション】テーマ :近代日本の酪農乳業産業の発展を支えた原動力は何か?
座 長 :西日本食文化研究会主宰 和仁 皓明 氏
 
5.参加費
シンポジウム無料
情報交換会:1名様2,000円
※交通費は各自ご負担願います。
 
6.参加対象者
(1)酪農乳業関係者(酪農乳業団体・生産者・乳業者・牛乳販売店・畜産関係者等)
(2)研究者(乳の学術連合)
(3)行政関係者
(4)メディア
 
7.お申込み締め切り
平成30年11月14日(水)
※定員(150名)になり次第、締切とさせていただきますので、お早めにお申し込みください。
 
8.お問い合わせ先
一般社団法人Jミルク 生産流通グループ 小沼 翼
TEL:03-6226-6353
FAX:03-6226-6354

■当日のプログラム、お申込みなどの詳細は次のページからご覧ください。
「明治150年記念シンポジウム - 近代日本における酪農乳業の展開と発展 - 」開催のご案内
(Jミルクのサイトへ)



 

2018年10月12日