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 メールマガジン 乳の学術連合 News  Vol.54
                     2025年7月1日
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メールマガジン 乳の学術連合 News Vol.54を乳の学術連合事務局からお届けします。
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https://m-alliance.j-milk.jp/jmilk-news/2025news/detail/magazine.html
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◆ INDEX ◆
1. 乳の学術連合からのお知らせ
(1) 会員等の研究活動
▽研究報告書の公開
§「乳児小腸上皮による乳細胞外小胞認識と応答の分子基盤の解析」
(2) 研究報告会の開催予定
(3) 幹事会等の開催予定
(4) ジャパンミルクコングレス2025のご案内

2. Jミルクからのお知らせ
(1) 酪農乳業に関する国内・海外情報
@国際酪農乳業情報(J-MILK INTELLIGENCE)
▽乳処理加工の持続可能性見通し:IDF「酪農乳業の持続可能性見通し」第8号・特集より
A国際Dairyレポート Vol.17 2025年夏号
B海外酪農ニュースレター No.1(2025年5月)
▽海外酪農の“いま”を探る:IDF 酪農家円卓会議 「経営継承」で意見交換
(2) 新役員の就任について

3. トピックス
(1) 猛暑に備えて牛乳で熱中症予防!

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1. 乳の学術連合からのお知らせ
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(1) 会員等の研究活動
▽研究報告書の公開
学術研究データベース「健康科学」
§大島 健司 先生(名古屋大学大学院 生命農学研究科)
「乳児小腸上皮による乳細胞外小胞認識と応答の分子基盤の解析」 
┗ https://m-alliance.j-milk.jp/ronbun/kenkokagaku/kenko_study2022-03.html

(2) 研究報告会の開催予定
各研究会では、主に2024年度に実施した研究について報告会を開催します。
参集範囲は研究会毎に異なりますので、該当者には各担当から別途ご案内します。
▽牛乳乳製品健康科学会議 2025年8月16日(土)
▽乳の社会文化ネットワーク 2025年8月23日(土)
▽牛乳食育研究会 2025年8月22日(金)

(3) 幹事会等の開催予定
各研究会では、主に2026年度公募研究テーマの検討等のため、幹事会等を開催します。
▽牛乳乳製品健康科学会議 研究評価委員会 2025年9月1日(月)
▽牛乳乳製品健康科学会議 幹事会 2025年9月9日(火)
▽乳の社会文化ネットワーク 2025年8月23日(土)
▽牛乳食育研究会 2025年8月22日(金)

(4) ジャパンミルクコングレス2025のご案内
2025年11月29日(土)にTKPガーデンシティPREMIUM神保町において、乳の学術連合における最新知見や研究成果を発表する学術研究集会「ジャパンミルクコングレス2025」を開催します。
日本酪農科学会との連携による食品科学分野の研究成果も含めた発表や、外部講師を招いた特別講演等も予定しています。
多くの皆様のご参加をお待ちしています。
(プログラム準備中!参加申込は9月下旬開始予定)
┗詳細はこちら 
乳の学術連合ウェブサイト: https://m-alliance.j-milk.jp/jmilk-news/2025news/detail/0606.html
Jミルクウェブサイト: https://www.j-milk.jp/news/2025congress.html

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2. Jミルクからのお知らせ 
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(1) 酪農乳業に関する国内・海外情報
@国際酪農乳業情報(J-MILK INTELLIGENCE)
▽乳処理加工の持続可能性見通し:IDF「酪農乳業の持続可能性見通し」第8号・特集より
国際酪農連盟(IDF)の「酪農乳業の持続可能性見通し」第8号では、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に貢献する世界の乳業の取り組みを特集として紹介しています。
本特集では、特に乳処理加工に焦点を当て、世界中の乳業がどのようにイノベーションを通して、強靭なシステムを構築するために持続可能な取り組みを実施しているかを示す多様な事例を紹介しています。
今回は、報告書の仮訳から、一部を要約して紹介します。
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/report/international/intelligence202506_1.html

A国際Dairyレポート Vol.17 2025年夏号
▽変化する世界のマーケット
「気象」や「健康」が食料安全保障とリンク?:欧州の報告や備蓄制度を概観
▽持続可能な酪農乳業の新しい試み
乳マトリクスとは?:牛乳乳製品の健康価値を表現する現代的な考え方
▽最新 国際組織の活動
酪農乳業の国際連携に向けて
・DSF: DSF「評価項目の概要書」について
・IFCN:アジアなどで生乳需要の大幅な拡大を予測 〜2030年までの需給見通しを示す〜
・GDP:187か国のデータに基づく報告書 「酪農乳業と社会経済発展」
・IDF:ポストコロナの2023年の世界の酪農乳業を振り返る 〜世界の酪農情況2024より〜
▽COLUMN ニュージーランドのシェアミルカー
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/report/international/jidr2025Sun.html

B海外酪農ニュースレター No.1(2025年5月)
▽海外酪農の“いま”を探る:IDF 酪農家円卓会議 「経営継承」で意見交換
2025年3月27日、国際酪農連盟(IDF)により「移行計画−酪農家の後継者」をテーマとした酪農家円卓会議(ウェビナー)が開催されました。
本ウェビナーでは、米国、ジンバブエ、ニュージーランドの酪農家・実務家がそれぞれの事例を報告し、経営継承の手法や課題などについて意見交換が行われました。
外部の専門家を入れながら家族で継承(米国)、10頭程度の小規模経営から規模拡大を目指しつつ継承(ジンバブエ)、第三者に段階的に継承(ニュージーランド)などと、それぞれ異なる特徴や課題を紹介しながらも、早期の計画立案と家族間の対話、第三者も交えた意思決定支援が、経営継承を円滑に進める上で有効であるという共通の指摘がなされました。
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/report/international/Newsletter.html

(2) 新役員の就任について
2025年6月19日に開催した2025年度定時総会及び第2回理事会において、役員の選任を行い、新役員が就任しました。
【2025年6月19日付】
 専務理事 渡辺 裕一郎 (学識経験者)
 ※ 内橋 政敏 専務理事は、退任。
┗役員名簿はこちら https://www.j-milk.jp/about/yakuin.html

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3. トピックス 
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(1) 猛暑に備えて牛乳で熱中症予防!
「牛乳×熱中症予防」:解説リーフレットとエビデンス情報を掲載しています。
PDFファイルをダウンロードしてご活用ください。
▽「熱中症予防リーフレット」:ミルクと一緒にはじめよう 熱中症に負けない元気な体づくり
▽「運動+牛乳」で強い体をつくろう!
▽参考情報
・運動後の水分補給における無乳糖スキムミルクの効果に関する研究
・牛乳の栄養と機能
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/word/Heatstroke_index.html

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 【発行】一般社団法人Jミルク 学術調査グループ
 乳の学術連合URL https://m-alliance.j-milk.jp/index.html
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 JミルクURL https://www.j-milk.jp/index.html
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