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 メールマガジン 乳の学術連合 News  Vol.30
                     2023年7月3日
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メールマガジン乳の学術連合 News Vol.30を乳の学術連合事務
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◆ INDEX ◆
1. 乳の学術連合からのお知らせ
(1) 学術連合・Jミルク共催イベント
@ ジャパンミルクコングレス2023の開催

2. Jミルクからのお知らせ
(1) 牛乳乳製品に関する国内外研究・調査情報
@ ACADEMIC RESEARCH Up date Vol.34 2023.6
発酵乳製品は骨折リスクを下げ、低脂肪乳では心疾患と全死亡
リスク低下
A ファクトブック 牛乳の栄養と機能 〜2023年版〜

(2) 酪農乳業に関する国内・海外情報
@ 国際Dairyレポート 2023年 夏号
A 国際酪農乳業情報(J-MILK INTELLIGENCE)
▽ニュージーランドのフォンテラの環境保護戦略は?
▽ニュージーランドの農業への排出権取引制度導入と酪農乳業
牛のげっぷへの課税をめぐる動き

3. トピックス
@ 「にほんの酪農・歴史さんぽ」
第2回 明治9年に蒲生野農学校が開校 しかし、学校経営は
困難を極める!
A j-milk School「牛乳大好き新入社員 ロクイチくん」
Q. この情報本当に信じていいの?

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1. 乳の学術連合からのお知らせ
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(1) 学術連合・Jミルク共催イベント
@ ジャパンミルクコングレス2023の開催
乳の学術連合はJミルクとの共催により、2023年11月12日
に東京大学・伊藤謝恩ホール(東京都文京区)におきまして、
学術研究集会「ジャパンミルクコングレス 2023」を4年ぶり
に対面形式で開催することといたしました。

本研究集会は、乳の学術連合における最新ミルクの研究成果
を、乳に係る研究者で共有するとともに、酪農乳業関係者、
メディア等に向けて発表していただくものとなっております。

詳細と参加者募集は10月頃を予定しています。ぜひご参加の
ご検討をお願いいたします。
▽日時:2023年11月12日(日)
開会12時〜16時(予定)
情報交換会16時〜(予定)
▽参加費:無料(情報交換会も無料)
▽場所:東京大学 伊藤謝恩ホール
〒113-0033 東京都文京区本郷7丁目3−1
▽内容:研究発表(口頭発表、ポスター発表)、情報交換会
▽参集範囲:乳の学術連合(牛乳乳製品健康科学会議・乳の社
会文化ネットワーク・牛乳食育研究会)幹事・会員、乳に係る
研究者(過去研究応募者や2023年度研究者を含む)、酪農乳業
関係者、メディア等
┗参考:2019年度報告書
https://m-alliance.j-milk.jp/jmilk-news/2020news/detail/0323405.html

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2. Jミルクからのお知らせ 
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(1) 牛乳乳製品に関する国内外研究・調査情報
@ ACADEMIC RESEARCH Up date Vol.34 2023.6
発酵乳製品は骨折リスクを下げ、低脂肪乳では心疾患と全死亡
リスク低下

これまで、乳製品は心血管に対して「有害ではないか」という
議論がされてきました。しかし、最近のメタアナリシスでは、
乳製品と心血管疾患および全死因死亡のリスクとは、中立的、
もしくは予防的で有益な関連があることも示されています。今
回はデンマークの一般市民を対象とした追跡調査で、「発酵乳
製品の摂取量が増えると骨折リスクが低下」し、「低脂肪乳の
摂取量が増えると心疾患と全死亡リスクが低下した」という論
文を紹介します。
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/report/study/acad.research/202306_vol34.html

A ファクトブック 牛乳の栄養と機能 〜2023年版〜
Part1牛乳は栄養の宝庫
Part2牛乳の栄養成分と機能
Part3今こそ、牛乳の総合力
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/report/study/factbook202306.html

(2) 酪農乳業に関する国内・海外情報
@ 国際Dairyレポート 2023年 夏号
▽変化する世界のマーケット
・小規模農家を救うか、カーボンファーミング
・ラボバンク報告 第1四半期の世界情勢及び中国の市場
▽持続可能な酪農乳業の新しい試み
酪農乳業の持続可能性を測定するための指標とは何か!
▽データに見る世界の酪農乳業
健康的な食生活への陸生動物性食品の貢献に関するFAO報告書
について ほか
┗詳細はこちら https://j-milk.jp/report/international/jidr2023sum.html

A 国際酪農乳業情報(J-MILK INTELLIGENCE)
▽ニュージーランドのフォンテラの環境保護戦略は?

ニュージーランドは生乳の年間生産量は約2100万klと世界第
8位に位置し、乳製品の輸出国は130カ国・地域に上ります。
生産される生乳の約8割を乳業メーカーでもある酪農協同組合
フォンテラが集荷しています。世界的に環境に対する意識が高
まる中、フォンテラも経営戦略の一つとしてサステナビリティ
の向上を掲げ、数多くの環境保護プロジェクトを展開していま
す。フォンテラ・ブランド・サステナビリティ責任者に話を聞
きました。
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/report/international/intelligence202306_1.html

▽ニュージーランドの農業への排出権取引制度導入と酪農乳業
牛のげっぷへの課税をめぐる動き

2022年10月ニュージーランドのアーダーン首相(当時)は、
メタン排出量の削減のため、家畜が出す温室効果ガスの量に応
じて農家に課税する方針を発表しました。この方針は、世界初
の仕組みで挑戦し、最大の輸出品に世界的な競争力を与えると
述べました。2023年新首相となったヒプキンス氏も、実施方
法は決定していないが2025年に実施する方向と伝えています。
本稿では、牛のげっぷへの課税として伝えられたNZの農業へ
の排出権取引をめぐる動きを取り上げます。
┗詳細はこちら https://j-milk.jp/report/international/intelligence202306_2.html

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3. トピックス 
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@ 「にほんの酪農・歴史さんぽ」京滋(京都・滋賀)地域編
┗index https://www.j-milk.jp/knowledge/column/sampo_index.html
第2回 明治9年に蒲生野農学校が開校 しかし、学校経営は
困難を極める!
https://www.j-milk.jp/knowledge/column/keiji02.html

A j-milk School「牛乳大好き新入社員 ロクイチくん」
Jミルクによく寄せられる、みんなのハテナに5分程度で答える
j-milk School動画に新動画を掲載しました。
┗index https://www.j-milk.jp/knowledge/products/61.html#hdg6
Q. この情報本当に信じていいの?
https://www.youtube.com/watch?v=LNqe8Y56MzY&t=10s

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 【発行】一般社団法人Jミルク 学術調査グループ
 乳の学術連合URL https://m-alliance.j-milk.jp/index.html
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