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メールマガジン 乳の学術連合 News Vol.21
2022年10月3日
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メールマガジン乳の学術連合 News Vol.21を乳の学術連合事務
局からお届けいたします。
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◆ INDEX ◆
1. 乳の学術連合からのお知らせ
(1) 2023年度研究公募を開始
(2) 幹事会の開催
(3) 会員の研究活動
2020・2021年度研究 上位賞の発表（牛乳乳製品健康科学・乳
の社会文化・食と教育）
(4) 会員等提供情報
『飼料用米の生産と利用の経営行動-水田における飼料生産の展
開条件-』出版のご案内（乳の社会文化ネットワーク 会員
鵜川洋樹先生）
2. Jミルクからのお知らせ
(1) 牛乳乳製品に関する国内外研究・調査情報
ACADEMIC RESEARCH Up date Vol.25 2022.9
乳製品の推奨量を摂取している子どもたちは健康的な生活習慣
を身につけていることが明らかに
(2) 酪農乳業に関する国内・海外情報
@ 国際Dairyレポート秋号
A 国際酪農乳業情報（J-MILK INTELLIGENCE）
▽米国の機能性食品のトレンド
▽どうする？コスト高騰、豪州の酪農現場から状況
B IDF酪農乳業の持続可能性 見通し第５号
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1. 乳の学術連合からのお知らせ
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(1) 2023年度研究公募を開始
乳の学術連合が実施する、来年度の研究公募を開始しました。
ご自身の公募をご検討いただく他、ぜひ周りのご研究者にお知
らせください。
▽応募期間 2022年10月1日（土）〜2022年12月31日（土）
┗詳細はこちら https://m-alliance.j-milk.jp/koubo/2023/index.html
(2) 幹事会の開催
各研究グループでは、2023年度研究公募テーマ及び各研究グル
ープ課題について幹事会を開催し、検討しました。
▽牛乳乳製品健康科学会議 2022年9月7日
（協議）
・2020年度並びに2021年度委託研究評価審査結果について
・2023年度「牛乳乳製品健康科学」学術研究実施要領(公募)に
ついて
（2020年度 最優秀賞）
・「高血圧を有する被災地住民における乳製品摂取の有用性の
検討」
慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学 宮川尚子 先生
（2020年度 優秀賞）
・「乳製品摂取と腸内細菌・細菌の機能代謝との関係性から読
み解く新たな骨粗鬆症予防戦略」
東京医科大学消化器内視鏡学分野 永田尚義 先生
・「人工乳早期摂取が皮膚バリア障害と食物アレルギー発症に
与える影響」
国立病院機構名古屋医療センター 小児科 二村昌樹 先生
（2021年度 最優秀賞）
・「牛乳・乳製品の摂取が糖尿病患者の血糖コントロールや合
併症発症リスクに及ぼす影響：大規模コホート研究」
九州大学大学院医学研究院 病態機能内科学(第二内科)
大隈俊明 先生
（2021年度 優秀賞）
・「牛乳・乳製品の摂取に関連したサルコペニア予防作用を有
するメタボライトの特定」
京都府立医科大学大学院医学研究科 内分泌・代謝内科学
岡村拓郎 先生
・「エクソソームの簡便定量法による乳製品の新規機能及び規
格の構築」
岐阜大学大学院・連合創薬医療情報研究科 竹森 洋 先生
▽乳の社会文化ネットワーク 2022年6月24日
（報告・議題）Vol.18（７月号）にて既報（再掲）
・任期満了に伴う幹事選任手続きについて
・「乳の社会文化ネットワーク」運営規程の改定について
・乳の学術連合及び「乳の社会文化ネットワーク」の2022年
度のスケジュールについて
・2023年度「乳の社会文化」学術委託研究（公募）実施要領
・公募テーマの検討
▽牛乳食育研究会 2022年7月23日
（報告・議題）Vol.19（8月号）にて既報（再掲）
・2023年度「食と教育」学術研究実施要領について
・会員の勧誘と新たな幹事候補者の選定について
・「食と教育」中間報告会の実施について
・牛乳食育実践研究PJ（進捗報告）
・日本酪農科学会からの申し入れについて（協議）
・2020年度並びに2021年度委託研究評価審査結果について
・2023年度「牛乳乳製品健康科学」学術研究実施要領(公募)
について
(3) 会員の研究活動
各研究会による2020・2021年度研究報告会の開催及び上位賞
をホームページで報告しました。
┗詳細はこちら https://m-alliance.j-milk.jp/jmilk-news/2022news/detail/0916.html
(4) 会員等提供情報
『飼料用米の生産と利用の経営行動-水田における飼料生産の
展開条件-』出版のご案内（乳の社会文化ネットワーク 会員
鵜川洋樹先生）
┗詳細はこちら https://m-alliance.j-milk.jp/membernews2022/milk_20220928.html
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2. Jミルクからのお知らせ
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(1) 牛乳乳製品に関する国内外研究・調査情報
ACADEMIC RESEARCH Up date Vol.25 2022.9
乳製品の推奨量を摂取している子どもたちは健康的な生活習慣
を身につけていることが明らかに
子どもの時にどのような食生活を送るかは、健康的な食習慣形
成に影響し、一生続く傾向があることも知られています。
ギリシャで子どもを対象に行なわれた乳製品の摂取状況が、子
どもたちの食習慣、肥満、体力、身体活動などと、どのように
関係しているかを調査した論文を紹介します。乳製品を推奨量、
習慣的に摂取している子どもたちは、肥満が少なく、体力もあ
り、健康的な食習慣を身につけていることを明らかにしました。
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/report/study/acad.research/h4ogb4000000afyk.html
(2) 酪農乳業に関する国内・海外情報
@国際Dairyレポート秋号
▽変化する世界のマーケット
・消費減・低価格志向に立ち向かう 物価高騰下、予想される
５つの影響
・ラボバンク報告 第２四半期の世界情勢及びブラジルとアル
ゼンチンの市場
▽持続可能な酪農乳業の新しい試み
IPCC報告書「気候変動2022：気候変動の緩和」のGDPによる
分析 ほか
┗詳細はこちら https://j-milk.jp/report/international/jidr2022aut.html
A国際酪農乳業情報（J-MILK INTELLIGENCE）
▽米国の機能性食品のトレンド
米国Institute of Food Technologistsの情報誌「フード・テ
クノロジー」の記事「機能性食品のトレンド・トップ10」では、
消費者が健康への意識を高め、食品の健康上の利点について慎
重に考えるようになっていると述べています。記事で取り上げ
られた牛乳乳製品や酪農乳業に関連する内容について紹介します。
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/report/international/h4ogb4000000aavt.html
▽どうする？コスト高騰、豪州の酪農現場から状況
新型コロナウイルスのパンデミックを契機とした物流の混乱や
労働力不足、ロシアのウクライナ侵攻による燃料やコモディテ
ィー（原材料）価格の急上昇を背景に、インフレが世界的に加
速しています。オーストラリアの酪農業界も飼料穀物や肥料、
ディーゼル燃料の価格、人件費など全てのコストが急騰し、引
き下げ要因は見当たりません。こうした高コスト下での業界の
現状と今後の見通しについて、オーストラリアの酪農家にたず
ねました。
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/report/international/h4ogb4000000admx.html
BIDF酪農乳業の持続可能性 見通し第５号
本号では、インスピレーションに富むさまざまなプロジェクト
を取り上げ、それらのプロジェクトが酪農乳業による国連の持
続可能な開発目標（SDGs）の達成にどのようなインパクトを与
えるかを明らかにします。
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/report/international/h4ogb4000000a6t6.html
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配信の変更・停止は
┗m-alliance@j-milk.jp
┗件名に【問い合わせ】【質問】【配信停止】などの記載をお願
いします。
【発行】一般社団法人Jミルク 学術調査グループ
乳の学術連合URL https://m-alliance.j-milk.jp/index.html
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JミルクURL https://www.j-milk.jp/index.html
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