2007年
著者:及川眞一
所属:日本医科大学内科学講座(血液・消化器・内分泌代謝部門)

  • 健康科学
  • その他
〔背景〕
肥満、メタボリツクシンドローム、糖尿病の発症、進展に生活習慣が大きく関連している。摂取カロリーの制限や生活への介入は肥満予防や治療のための重要な手段であるが、現在の肥満治療において減量や薬物療法による長期体重減少維持はリバウンドやコンプライアンスの問題があり有効とはいえない状況である。近年では日常的に摂取する食物による体重減少への効果について研究が進められている。
〔目的〕
牛乳、低脂肪乳、Ca調整乳、豆乳投与による糖脂質代謝因子への影響と、摂食調節因子への彰響を検討する。

書籍ページURL
https://www.j-milk.jp/report/paper/commission/9fgd1p000001a9vl.html
キーワード:
牛乳低脂肪乳豆乳apoB48

2015年9月18日