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 メールマガジン 乳の学術連合 News  Vol.32
                     2023年9月1日
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メールマガジン乳の学術連合 News Vol.32を乳の学術連合事務
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◆ INDEX ◆
1. 乳の学術連合からのお知らせ
(1) 研究報告会の開催
(2) 幹事会等の開催

2. Jミルクからのお知らせ
(1) 牛乳乳製品に関する国内外研究・調査情報
@ ACADEMIC RESEARCH Up date Vol.36 2023.8
牛乳乳製品の摂取量増加で「肥満」「高血圧」「2型糖尿病」の
発症リスクが低下

(2) 酪農乳業に関する国内・海外情報
@ 国際酪農乳業情報(J-MILK INTELLIGENCE)
▽北米乳業経営層の最優先事項
▽アジアの旺盛な需要が世界の牛乳乳製品消費の増加を牽引
A国際Dairyレポート 読者アンケートの実施

3. トピックス
@ j-milk School「牛乳大好き新入社員 ロクイチくん」
Q. 牛乳はいつ飲むのがいいの?

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1. 乳の学術連合からのお知らせ
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(1) 研究報告会の開催
各研究グループでは、主に2022年度に実施した研究について、
報告会を開催し、参加者による活発な意見交換が行われました。

▽牛乳乳製品健康科学会議 2023年8月2日 報告数9題
参加者数:研究報告者・評価委員・幹事25名
上位賞は、研究評価委員会を経て9月の幹事会で決定される予
定です。

▽乳の社会文化ネットワーク 2023年8月24日 報告数6題
参加者数:研究報告者・共同研究者・幹事・会員等18名
審査委員会は、以下を上位賞として表彰しました。
(最優秀賞)
「戦前期北海道の酪農経営に関する研究 −十勝地方を事例と
して−」
北海道大学大学院文学研究科 専門研究員 井上 将文先生
(優秀賞)
「仮想空間コミュニケーションによる大学生の牛乳及び乳製品
摂取の促進」
愛知工科大学工学部 教授 尾関 智恵先生

▽牛乳食育研究会 2023年8月21日開催 報告数7題(うち
中間報告2題)
参加者数:研究報告者・共同研究者・幹事・会員等18名
上位賞の該当者はありませんでした。

(2) 幹事会等の開催
各研究グループでは、主に2024年度公募研究テーマの検討等
のため、幹事会等を開催しました。
2024年度の研究公募は、2023年10月1日〜12月31日の期間
で実施し、公募要領は乳の学術連合研究公募のページに掲載す
る他、全国の研究所、大学、学会等約1,500か所にメールで
ご案内します。(希望者には郵送)
┗(例)2023年度公募のページ
https://m-alliance.j-milk.jp/koubo/2023/index.html

▽牛乳乳製品健康科学会議 研究評価委員会 2023年8月28日
▽牛乳乳製品健康科学会議 幹事会 2023年9月6日
▽乳の社会文化ネットワーク 2023年8月24日
▽牛乳食育研究会 2023年8月21日

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2. Jミルクからのお知らせ 
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(1) 牛乳乳製品に関する国内外研究・調査情報
@ ACADEMIC RESEARCH Up date Vol.36 2023.8
牛乳乳製品の摂取量増加で「肥満」「高血圧」「2型糖尿病」の
発症リスクが低下

過体重または肥満、高血圧、2型糖尿病との関連のコホート研
究を集め、牛乳乳製品の種類別に摂取量と疾患リスクとの相関
を推定した研究を紹介します。研究結果では、牛乳乳製品の総
摂取量が増えるほど、肥満や高血圧、2型糖尿病の発症リスク
が低下、種類別では、牛乳、ヨーグルトと全脂肪乳製品は過体
重と肥満、牛乳と低脂肪乳製品は高血圧、ヨーグルトは2型糖
尿病、それぞれの予防と関係していることが明らかになりまし
た。
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/report/study/acad.research/202308_vol36.html

(2) 酪農乳業に関する国内・海外情報
@ 国際酪農乳業情報(J-MILK INTELLIGENCE)
▽北米乳業経営層の最優先事項
乳業経営層は、自社の資源と判断をどこに向けるべきかについ
て優先順位をつけなければなりませんが、その選択は容易では
ありません。本稿では、今年3月に発表された乳業経営層への
アンケート調査結果やインタビューをまとめた米国のマッキン
ゼー・アンド・カンパニーの報告書の内容を中心に、北米の乳
業大手の戦略についても紹介します。
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/report/international/intelligence202308_1.html

▽アジアの旺盛な需要が世界の牛乳乳製品消費の増加を牽引
経済協力開発機構と国連食糧農業機関は、年次報告書「農業ア
ウトルック」を発表し、世界の農業・食料生産の増加ペースは
過去10年間よりも鈍化すると予測しました。長期的な食料安
全保障の基礎を築くため、持続可能な農業食料システムへの迅
速な移行の重要性を強調しています。乳製品市場の消費、生
産、貿易、価格は、インドとパキスタンの需要が牽引するこ
と、実勢の国際乳製品価格が下落傾向になることなどを予測し
ています。
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/report/international/intelligence202308_2.html

A国際Dairyレポート 読者アンケートの実施
国際Dairyレポート13号は6月に発行し、7月号のメールマ
ガジンでご案内いたしました。
今後の紙面や内容の向上に活用させていただくため、読者アン
ケート(無記名方式)を実施しておりますので、是非ご協力を
お願い致します。
▽実施期間 2023年9月30日まで
▽アンケートURL https://jp.surveymonkey.com/r/FDG8HXC
┗国際Dairyレポート13号はこちら https://www.j-milk.jp/report/international/jidr2023sum.html

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3. トピックス 
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@ j-milk School「牛乳大好き新入社員 ロクイチくん」
Jミルクによく寄せられる、みんなのハテナに5分程度で答える
j-milk School動画に新動画を掲載しました。
┗index https://www.j-milk.jp/knowledge/products/61.html#hdg6
Q. 牛乳はいつ飲むのがいいの?
https://www.youtube.com/watch?v=NloDpMSxFRY&t=43s

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 【発行】一般社団法人Jミルク 学術調査グループ
 乳の学術連合URL https://m-alliance.j-milk.jp/index.html
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