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 メールマガジン 乳の学術連合 News  Vol.25
                     2023年2月1日
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◆ INDEX ◆
1. 乳の学術連合からのお知らせ
(1) 乳の学術連合運営員会の開催
(2) 2023年度研究の公募
(3) 幹事会の開催
(4) 研究計画発表会

2. Jミルクからのお知らせ
(1) 牛乳乳製品に関する国内外研究・調査情報
@ ACADEMIC RESEARCH Up date Vol.29 2023.1
がん死亡のリスク因子1位は「喫煙」で10年間変わらず
「牛乳の少ない食事」だと「がん」リスク因子になる可能性も
A 2022年度全国栄養士大会Jミルク共催セミナー採録
講師:齋藤 忠夫先生
「持続可能な食事とは〜牛乳乳製品を事例として〜」

(2) 酪農乳業に関する国内・海外情報
@ 国際酪農乳業情報(J-MILK INTELLIGENCE)
▽牛乳乳製品利用を含む各国の学校給食プログラムの事例紹介
A 国際報告書
GWP文献レビュー:メタンなど短寿命貴校汚染物質に提唱さ
れる地球温暖化係数GWPの推計手法(仮訳)
B 「2022年度 酪農乳業の国際比較研究会」開催(事前案内)

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1. 乳の学術連合からのお知らせ
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(1) 乳の学術連合運営員会の開催
乳の学術連合は課題等の共有のため、運営委員会を開催します。
日時 2023年2月1日(水)17:00〜【ZOOM】

(2) 2023年度研究の公募
乳の学術連合が実施する来年度の研究公募を12/31で締め切り
ました。今後、各研究会において、評価委員会(審査委員会)、
幹事会などを経て、2023年度に委託する公募研究を決定します。
@ 牛乳乳製品健康科学会議
 研究評価委員会:2023年2月16日(木)10:00〜
 幹事会:2023年2月22日(水)17:00〜
A 乳の社会文化ネットワーク
 研究審査委員会:2023年2月9日(木)10:00〜
B 牛乳食育研究会
 研究評価委員会:2023年1月27日(金)18:00〜

(3) 幹事会の開催
各研究会では、2022年度事業報告及び2023年度事業計画他を
協議するため、幹事会を開催いたします。
@ 牛乳乳製品健康科学会議:2023年2月22日(水)17:00〜
A 乳の社会文化ネットワーク:2023年3月16日(金)10:00〜
B 牛乳食育研究会:2023年3月24日(金)17:00〜

(4) 研究計画発表会
乳の社会文化ネットワークと牛乳食育研究会は、採択者による
研究計画発表会を開催予定です。
@ 乳の社会文化ネットワーク:2023年3月16日(木)13:00〜
A 牛乳食育研究会:2023年3月20日(月)17:00〜

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2. Jミルクからのお知らせ 
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(1) 牛乳乳製品に関する国内外研究・調査情報
@ ACADEMIC RESEARCH Up date Vol.29 2023.1
がん死亡のリスク因子1位は「喫煙」で10年間変わらず
「牛乳の少ない食事」だと「がん」リスク因子になる可能性も

「がん」のリスク因子について、米国ワシントン大学保健指
標・保健評価研究所を中心に152 の国や地域の大学、研究
所、政府機関が参加する共同研究「世界の疾病負荷研究」で
は、調査結果を分析し、がん死亡の最大のリスク因子が「喫
煙」で、10 年間変わらないことを論文で明らかにしました。
この中で注目は、リスク因子の第 9 位に「牛乳の少ない食
事」がランクされていることです。
┗詳細はこちら https://j-milk.jp/report/study/acad.research/202301_vol29.html

A 2022年度全国栄養士大会Jミルク共催セミナー採録
講師:齋藤忠夫先生 東北大学名誉教授
「未来につながる持続可能な食事とは〜牛乳乳製品を事例として〜」
近年、動物性食品は、たんぱく質の「質」を考慮した再評価に
より、その価値と必要性が改めて認識されています。「持続可
能で健康的な食事」の実現には、動物性食品か植物性食品の対
立ではなく、互いに共生・補完する新たな食料システムの構築
が求められます。フードマトリックスという新しい概念や、最
新研究からみた牛乳乳製品の役割、将来への期待を交えて解説
します。
┗詳細はこちら https://j-milk.jp/knowledge/nutrition/nutritionist2022.html

(2) 酪農乳業に関する国内・海外情報
@ 国際酪農乳業情報(J-MILK INTELLIGENCE)
▽牛乳乳製品利用を含む各国の学校給食プログラムの事例紹介
国連世界食糧計画は、報告書「世界の学校給食の現状2020年」
を2021年2月に発表しました。この報告書では、世界的なセ
ーフティネットとしての学校給食プログラムについて、新型コ
ロナ禍から上手に復旧させていくための5つの優先すべき行動
を提示するとともに、牛乳乳製品の提供内容などについて、南
アフリカ、フィンランド、フランスの事例が紹介されています。
本稿では、それらの3カ国の事例を紹介します。
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/report/international/intelligence202301_1.html

A 国際報告書
GWP*文献レビュー:メタンなど短寿命貴校汚染物質に提唱
される地球温暖化係数GWP*の推計手法(仮訳)
グローバル・デーリー・プラットフォーム(GDP)が2020年に
出版した報告書の翻訳(仮訳)です。
・地球温暖化の物理学
・温室効果ガスインベントリ(まとめ)
・二酸化炭素
・メタン
・一酸化二窒素
・地球温暖化係数(GWP)
・地球温暖化係数*(GWP*)
・GWP*に対する批判および代替案
・結論(まとめ)
・これからどうするか?GWP*採用の意味合いと影響 ほか
┗詳細はこちら https://j-milk.jp/report/international/202301report.html

B 「2022年度 酪農乳業の国際比較研究会」開催(事前案内)
2014年度より毎年開催している本研究会は、約二週間の開催
期間を設け、報告会は動画配信、パネルディスカッションは対
面による二部構成で開催致します。
3月14日より海外調査の成果報告を動画配信し、3月30日開催の
パネルディスカッションでは、動画配信の報告を基に、
「次世代につなげる持続可能な酪農を形成するためにはどのよ
うなネットワークづくりが求められるのか?」について比較検
討致します。
■日時(予定) 
 2023年3月14日〜3月30日:海外調査報告(動画配信)
 2023年3月30日13:30〜16:30:パネルディスカッション
(会場&zoom)
■会場:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター WEST
 ※ zoom ウェビナーによるオンライン参加も可能です。
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/gyokai/seminar/ifcn2022.html

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 【発行】一般社団法人Jミルク 学術調査グループ
 乳の学術連合URL https://m-alliance.j-milk.jp/index.html
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