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メールマガジン 乳の学術連合 News Vol.15
2022年4月1日
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メールマガジン乳の学術連合 News Vol.15を乳の学術連合事務
局からお届けいたします。
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◆ INDEX ◆
1. 乳の学術連合からのお知らせ
(1) 2022年度研究公募
@採択研究の決定及び公表
A2022年度研究計画発表会の開催
(2) 会員等提供情報
@第32回南方熊楠賞のご受賞（江原絢子先生）
A『持続可能な酪農 SDGsへの貢献』上梓のお知らせ
2. Jミルクからのお知らせ
(1) 牛乳乳製品に関する国内外研究・調査情報
@ACADEMIC RESEARCH Up date Vol.19 2022.3
プロバイオティクスを使った発酵乳製品の呼吸器感染症に対する予防効果
A牛乳乳製品に関する食生活動向調査 2021
『年末年始の生乳廃棄問題に関する意識調査結果から』
および『二次調査結果から』
B『市民参加による酪農乳業史研究活動を目指して?「東京ミ
ルクものがたり」出版記念シンポジウム?』開催
(2) 酪農乳業に関する国内・海外情報
@国際Dairyレポート 2022年 春号
A国際酪農乳業情報（J-MILK INTELLIGENCE）
▽伸び悩むオーストラリアの酪農業界
▽牛乳乳製品は高齢者施設入居者の骨折を抑制する
▽ウクライナ情勢が世界の酪農乳業に与える影響
3. トピックス
@j-milk School「牛乳大好き新入社員 ロクイチくん」
▽Q.お腹ゴロゴロするなら 無理に飲まなくても 良いんじゃない？
▽Q.牛乳のたんぱく質は消化が悪いってほんと？
Aコラム乳牛と共に生きる酪農家の仕事とは（全8回）
▽第1回 コールドストレスから牛を守る
▽第2回 廃棄されるコーヒーかす利用で環境問題に貢献
B需給安定に向けて-2022春 特設サイトのご案内
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1. 乳の学術連合からのお知らせ
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(1) 2022年度研究公募
@採択研究の決定及び公表
2022年度開始の研究公募は研究会ごとに採択研究を決定し、
ホームページで公表しました。
┗詳細はこちら https://m-alliance.j-milk.jp/koubo/2022/senkokekka.html
A2022年度研究計画発表会の開催
2022年度採択研究者による、研究計画発表会を開催しました。
採択研究者、幹事（、会員）による意見交換等の場として実施
しました。ご協力ありがとうございました。
▽乳の社会文化ネットワーク 2022年度研究計画発表会
日時 3月17日（水）13：00〜16：00
▽牛乳食育研究会 2022年度研究計画発表会
日時 3月28日（月）10：00〜11：30
(2) 会員等提供情報
@第32回南方熊楠賞のご受賞（江原絢子先生）
東京家政学院大学名誉教授（乳の社会文化ネットワーク幹事）
江原絢子先生が、第32回南方熊楠賞を受賞されましたので、ご
紹介します。また、記念講演が開催されます。
┗詳細はこちら https://m-alliance.j-milk.jp/membernews2022/milk_20220325.html
A『持続可能な酪農 SDGsへの貢献』上梓のお知らせ
2019年度より「乳の学術連合」の取り組みとして日本の酪農セク
ターにおけるSDGsモデルの構築に向けた共同研究が行われ、そ
の研究成果として『持続可能な酪農 SDGsへの貢献』を上梓しま
したのでご紹介します。
┗詳細はこちら https://m-alliance.j-milk.jp/membernews2022/milk_20220328.html
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2. Jミルクからのお知らせ
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(1) 牛乳乳製品に関する国内外研究・調査情報
@ACADEMIC RESEARCH Up date Vol.19 2022.3
プロバイオティクスを使った発酵乳製品の呼吸器感染症に対す
る予防効果
これまで呼吸器感染症に対して、プロバイオティクスを使った
発酵乳製品の予防効果について様々な研究が行われてきまし
た。今回「気道感染症の発生率に対するプロバイオティクス発
酵乳製品の効果：無作為化臨床試験のシステマティックレビュ
ーとメタ解析」では、プロバイオティクスを使った発酵乳製品
が呼吸器感染、特に上気道感染症の予防に有効であることが示
されました。
┗詳細はこちら https://j-milk.jp/report/study/acad.research/h4ogb400000091bo.html
A牛乳乳製品に関する食生活動向調査 2021
『年末年始の生乳廃棄問題に関する意識調査結果から』
および『二次調査結果から』
年末年始の生乳廃棄問題に関する消費者意識調査、本調
査を深堀する二次調査として、動物性食品・植物性食品、
酪農乳業が目指すSDGs、エシカル消費への取り組みに
対する消費者意識調査の調査結果を掲載しました。
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/report/trends/h4ogb400000090cu.html
B『市民参加による酪農乳業史研究活動を目指して?「東京ミ
ルクものがたり」出版記念シンポジウム?』開催
わが国の酪農乳業の近代史に関する研究や学習活動の成果物と
して、市民向けガイドブック「東京ミルクものがたり」が
2022年3月に発刊されました。これを記念し、今後の酪農乳業
に関する歴史研究のあり方をテーマとした、シンポジウムを開
催します。
┗詳細・申し込みはこちら https://www.j-milk.jp/gyokai/seminar/milkstory.html
【申込期限】（会場参加）4月5日 （オンライン参加）4月8日
【開催日時】2022年４月９日(土) 13時 ? 17時（予定）
【実施方法】対面スクール形式（50名）とオンライン配信との
ハイブリッド方式（Zoomウェビナー）
(2) 酪農乳業に関する国内・海外情報
@国際Dairyレポート 2022年 春号
▽変化する世界のマーケット
・食品業界のオンライン戦略、多様化
・ラボバンク報告
-第４四半期世界情勢及びアルゼンチンとインドの市場
▽持続可能な酪農乳業の新しい試み
英国のネットゼロを支持
デーリーロードマップによる気候変動対策の意欲 ほか
┗詳細はこちら https://j-milk.jp/report/international/jidr2022spr.html
A国際酪農乳業情報（J-MILK INTELLIGENCE）
▽伸び悩むオーストラリアの酪農業界
オーストラリアの酪農業界が伸び悩んでいます。今シーズンの
オーストラリアは、理想的な気候条件が整い、穀物は過去最高
の豊作、牛肉生産量も過去の最低水準からの反発が見込まれて
います。しかし酪農に関しては、前年比0.5％増の生乳生産量
予想と伸び悩みを見せています。低成長の背景には肉牛の高価
格化や高い労働コストなど、構造的な課題が垣間見えます。農
業界に大きな影響を与えた5年前の干ばつを起点に、その背景
をひも解きます。
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/report/international/h4ogb40000008rul.html
▽牛乳乳製品は高齢者施設入居者の骨折を抑制する
昨年、メルボルン大学を中心とする研究チームが、高齢者介護
施設の入居者を対象として実施した臨床試験で明らかになった
牛乳乳製品の抗骨折効果に関する論文を発表しました。この研
究で、どのような牛乳乳製品の摂取量や摂取方法によって抗骨
折効果が確認されているのか、また、ニュースリリースで各組
織が伝えた内容と論文の内容について詳しくご紹介します。
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/report/international/h4ogb40000008xtr.html
▽ウクライナ情勢が世界の酪農乳業に与える影響
ロシアによるウクライナ侵攻が始まり、欧州では第二次大戦以
降で最も急速に拡大する難民危機となっています。ウクライナ
情勢が小麦やトウモロコシなどの農産物の供給やエネルギー市
場をはじめ、世界に与える影響は計り知れません。英国の酪農
経営コンサルタント事業組合が発表した「ウクライナ情勢が世
界の乳製品市場に及ぼす影響」に関する報告書の概要や、英国
の農業園芸開発委員会（AHDB）が解説した「ロシアとウクライ
ナの乳製品輸入状況」などを紹介します。
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/report/international/h4ogb4000000907c.html
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3. トピックス
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@j-milk School「牛乳大好き新入社員 ロクイチくん」
Jミルクによく寄せられる、みんなのハテナに5分程度で答える
j-milk School動画を掲載しました。
▽Q.お腹ゴロゴロするなら 無理に飲まなくても 良いんじゃない？
▽Q.牛乳のたんぱく質は消化が悪いってほんと？
┗詳細はこちら https://www.youtube.com/playlist?list=PLG49PtCF3Enj8jqXa4HxQ0jcYS9dTcBeT
Aコラム乳牛と共に生きる酪農家の仕事とは
良質なミルクを搾るため酪農家は乳牛の健康に気遣い、おいし
い餌を与え、快適な環境を準備します。そして体調の変化をい
ち早く察知するため、乳牛を日々よく観察します。「牛をよく見る」。
これこそが酪農家の原点であり、昨今話題のアニマルウェルフェア
の観点とも繋がります。
▽第1回 コールドストレスから牛を守る
▽第2回 廃棄されるコーヒーかす利用で環境問題に貢献
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/knowledge/column/dairy.html
B需給安定に向けて-2022春 特設サイトのご案内
この春休みやゴールデンウイークに、学校給食用牛乳の生産が
休止となることなどで、生乳需給が緩和し、一時的に乳製品工
場の受け入れ能力をオーバーする可能性があります。Ｊミルク
は、今春の生乳需給に関するQ&Aなどを掲載した、特設ページ
を開設しました。
┗詳細はこちら https://www.j-milk.jp/news/supplystable2022spring.html
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配信の変更・停止は
┗m-alliance@j-milk.jp
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いします。
【発行】一般社団法人Jミルク 学術調査グループ
乳の学術連合URL https://m-alliance.j-milk.jp/index.html
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JミルクURL https://www.j-milk.jp/index.html
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